囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

女子トーク賑わう

2020年05月20日 | ●○●○雑観の森

政府=8月11日の「山の日」を「8月9日」に移せ         ↓

自民=「原爆の日」を祝日にするのは反対(=非常識)の声あり

政府の迷妄もここまできたか、と嘆息していたところ

この党にもまだ良識が残っていたか、と少々安堵した

このニュースには二度びっくりポンさせられたというワケ

まだ絶望するには早い? かもしれない、ニッポンの政局

 

 

 

半世紀という時の流れの残酷かな ~ 人生と孤独 の巻】

 

さて、こちらは

お馴染み「お笑い永田町コント」でも

他愛もない話。


■新聞やTVを騒がせていた「検察庁法改正案」劇場。

妻がふと「あれ、H君?」とつぶやいた。

調べてみると、その登場人物は彼女の中学、高校の同級生である。

妻は早速、同級女子に連絡したところ、ライン交信が盛り上がって

話があちこち飛んだようで、部屋から出てこない。

 

登場人物といっても、準主役で悪役ではない。

メディアに載ってきた顔写真はというと

事件の修羅場を踏んできた眼光鋭い厳しい容貌。

 

妻が書棚から探してきた中学と高校のアルバムには

涼やかな表情の少年が写っている。

 

 


■しばらく前の話だが

わたしの職場の宴会の趣向で

「10代の頃の自分の写真を持ってくること」

という珍妙な企画があった。

映像が会場のカベに拡大・投影されるたび、

宴会は笑いの渦に包まれ、盛り上がった。

わたしは

「自分ではそう変わっていないつもり」

だったが

予想に反して爆笑のアラシを免れず

少なからずショックを受けた。

年下の女性社員は思いっきり腹を抱えている。

無礼者めが。


はてさて、

紅顔の美少年は、

厚顔無恥のジイに。

 

すべては「半世紀」という

時の流れの残酷である。

 

 

 

 

 

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