囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

近隣トラブルをどう解決するか

2022年11月04日 | ●○●○雑観の森

 

住宅地内での数々の迷惑行為をどうするかは

自治会役員会でビミョーな問題である

 

隣同士は隣同士で解決してもらうが

一定地域への広がりのある問題で

かつ住民の声の高まりがあれば

手をこまぬくわけにもまいらぬ

 

どのタイミングで、どう手を付けるか

その「さじ加減」が、ビミョーなのである

 

一定の判断基準をもとに

多角的、大局的、俯瞰的な

視点と判断が必要であり

適時的情報提供が不可欠である

 

     ◇

 

最近、プロ将棋界で起きた

「マスク外し反則負け」が

ちまたの話題となっている

 

警告もせずに一発退場は厳しいとか

ルールを厳格に適用するのは当然とか

さまざまな意見が飛び交う

 

わたしは、

いのちと健康にかかわる問題は

厳しい対応で構わない、と思う

 

「これぐらいの勝手は許してもらい

同じく他人にも認めてやる」

こういう発想は、もってのほか

と思うが、どうだろうか?

 

地域の囲碁同好会で

「マスク外し対局」を目にすれば、まずは警告し、

しかし従わねば退場してもらうことにしている

あなたの身勝手は周囲の迷惑、というリクツ

 

世話人の不作為は組織の劣化を早める

公正公平でブレのない対応こそが

組織の空気感をクリアにする

八方美人的な優柔不断は敵である

 

残り任期5カ月となった世話人稼業だが

この辺は断固として崩さずにゆく

ここは曲げないと明言しておきたい

 

 

■わたしが見聞きしてきた近隣トラブル事例(一例)

・住宅地内の交通事故誘発運転

・違法駐車および車庫法違反

・飼い犬の遠吠え、公園のドッグラン利用

・バドミントンやバスケ、お絵かき等の路上遊び

 

 

 

 



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