【半袖の季節は、碁とバイクが良く似合う の巻】
ワクチンを打つべきか
打たざるべきか。
接種効果と副反応のはざまに
みなさん揺れている。
わたしは、まだである。
(が、先般、気の迷いから予約してしまった)
打つことの利点は大きいが
変異を繰り返すゾンビようの寄生生物に
やっつけ承認されたワクチンの効果は
いかばかりか? ホントに効くのか?
しばらくは2重マスク、手洗い、うがい
の日々を続ける。
◇
苦言薬也
厳しい諫めのことばは薬である
諫められると耳に逆らうのが常だが
従えば良い結果を生む
良薬は口に苦く
忠言は耳に逆らう
戦国時代の政治家で法家の思想家
商鞅(しょうおう)が秦の宰相となった後
趙良と交際しようとして引用したことば
外面を飾り立てた言葉は花であり
最上の言葉は実である
厳しい諫めの言葉は薬であり
人の気に入るような言葉は病である
「史記」に見える
忠言は耳に逆らえども
行いに利あり
これも同様に
真心のこもった忠言は
すなおな気持ちで受け止めるべし
という戒め
◇
まつりごとの誠が失われた この国の10年。
忖度、嘘つき、汚職のいかがわしさが漂う。
パンドラの箱を開けたのは誰か?
公文書破棄の暴挙が奏功するか、否か。
後世の歴史が証明するかどうか、
はなはだ心もとない。