【歴史に学ぶ「民主憲法がたどった迷宮の道」の巻】
■歴史的名著「我が闘争」(1925年)などで展開したアドルフ・ヒトラー(その後ドイツ国首相に就任)の言葉をひろってみました。
■なぜ多くのドイツ国民は「狂気」に気づかず、「破滅」の道を選択したのでしょうか?
■部分と全体を俯瞰しない「罪」と、透徹した歴史観をもたない「罰」が、ひそんでいます。
「今日では、カネが唯一の人生の尺度になったかのようだ」
「大衆の多くは、無知で、愚かである」
「政策実現の道具とするため、私は大衆を熱狂させるのだ」
「大衆は小さな嘘より、大きな嘘の犠牲になりやすい」
「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ」
「平和は剣によってのみ守られる」
「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」
「政策とは、今 作られつつある歴史のことだ」
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ワイマール憲法 第一次世界大戦敗北をきっかけとしたドイツ革命によって帝国が崩壊した。この後の1919年に制定された共和政憲法のこと。都市名を冠した通称だが、正式名称はドイツ国家憲法。20世紀の民主主義憲法の典型とされた。しかし「選挙」で合法的権力掌握に成功した国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)が、「憲法変更的立法」となる全権委任法を成立させ、ワイマール憲法は機能停止する。これによってナチスは、第二次世界大戦へと突き進み、滅亡の道をたどった。
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「世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである」 フリードリヒ・ニーチェ(1844~1900年)
「我々の時代は以前よりも多くの手段、多くの知識、多くの勝れた技術をもちながら、過去のあらゆる時代よりも不幸な時代として、その波間に漂うているのである」 オルテガ・イ・ガセット(1883~1955年)
「こんなブログを書いていると、今の中国なら行方不明(失踪)となる。日本も、まもなくそうなるだろう。かつて、どいつもこいつも本当のことに気づかなかった、かの国のように」 ダジャレ愚者(1956年~)
今 我が国で行われていることが当にこれですね
嗚呼 恐ろしや 恐ろしや・・・・
狐は連立組んでる「y」です AとYで
狐と狸で如何でしょうか?
「おおさかの別動隊」も頭に浮かんで、ごっちゃになってました。しかし小賢しい連中ですが、侮り難し。これが現実です。