囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

段位認定のタブー1

2022年04月15日 | ●○●○雑観の森

 

▲これは「巷の段級位比較表」です

同好会十段格Sさんが自身の経験や他の人のブログを参考に作成した作品

ほぼ実態を表わしているのではないか、と好評です

わたしの感想ですか?

あたらずとも遠からず、ご指摘通り、と思います

 

 

 

【摩訶不思議の段位認定

〝場〟によってマチマチ】

 

 

百人碁会に入会したのは6年前

「一級」か「初段」で、と申告し

高段者の試験碁を受けたところ

「二段、いや三段で打ってください」

と、当時の会長から言われました

 

翌年に低段者トーナメントで4連勝し

四段に〝させられて〟しまいました

悪い気はしないけれど、

こんなでいいの???

 

今、同好会で「五段」の扱いです

コロナ休止している点数制を適用すれば

単純計算で「六段」になっちまいます

いくらなんでも、あり得ない

「バブル認定」です

 

東西各地の囲碁サロンで

他流試合・道場破りの際は

「四段」で申告します

 

アマ大会では、少し遠慮して

「三段」で申し込みます


まずまずの成績です


棋院五段の免状取得者には

負け越したことがありません

大体、勝ちます

ここもアマの認定はアマアマ

お客様です

 

いったいぜんたい

段級位の認定ってば

どうなっているのでしょうか?

 

 

▼こんなんで段位が認定される〝大安売り〟は考えもの

高いカネを積んでも「免状がほしい」という人はいます

お客様にはサービス、という方針なのでしょうね、きっと

これだからアマの免状はバブルになっちまいます(プロも?)

 

 



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