【おうち生活が増えて変わったこと ~ 手早く雑に作るべし の巻】
おうち生活が長くなり
朝ごはんを自分で作るようになった
まず、厚焼きふんわり卵焼き
専用フライパンで毎朝、具材を変えて作る
ネギ、鶏肉、サヤエンドウ、冷凍エビ、乾燥小エビ、鮭フレーク
一番フィット感がよろしいのが、細かく刻んだ紅ショウガ
卵2~3個をボウルに入れて泡立てないよう軽く混ぜる
砂糖少々、塩少々、ダシを入れ、ゆっくり混ぜ合わせる
フライパンにオリーブオイルかゴマ油、紙で少しふき取る
3回に分けて溶いた卵を入れ、具材を入れ、巻き取りながら
形を整え、巻き簾に乗せて軽くさらに整形しておく
表面が少し冷めたら、4等分して二つずつ皿に取り分ける
それだけ
ポイントは、少し荒く作ること
溶き卵は漉したりせず、卵黄・卵白を混ぜ過ぎない
そして火加減は強火でも、表面は固くならないよう
フライパンを上下するなどで調整する
あとはブラックコーヒー、トースト、ヨーグルトなど
時々は、それにポテトサラダを追加する
ポテサラはジャガイモが熱いうちに皮をむき
お酢を入れ、味を調えるのが大事なところ
辛子を混ぜたマヨネーズであえて、黒コショウと岩塩を少々
余計なものは入れず、せいぜいアボカドぐらいで
味付けのちょっとした変化を楽しむのが、漂流男の流儀――
お粗末さまでした