娘の発表会の曲は『二人のてき弾兵』に決まり鋭意練習中。
弾いているうちに娘もかなり好きになったようで良かった。
ところで先日、上機嫌で歌をうたっていた娘が突然涙ぐみながら
私のそばへやってきた。
驚いて「どこかぶつけたの?」などと聞いてみる。
娘は首を振って、
「歌をうたっていたら涙が出ちゃうんだよ」
という。
意味がわからない。
よくよく聞いてみると、自作の歌をうたっていたら、その歌が
素晴らしすぎて感動して涙が出てしまったらしい。
『大工さんの歌』だそうで。
………。
なんか脱力した。
それから、こういうカラッとした自画自賛ていいなと思った。
自分が良いと思えばいいのだ、みたいな。
価値観を他人の中に置かない感じ。
幼児だからこそともいえるが、こういう感性は押しつぶさずに
うまいこと伸ばしたいものだ。
しかし、私が『二人のてき弾兵』を試しに弾いていたら、
ズバリ「音程悪いね~」と言われた。
正直でいいんだけど。…いいんだけどね。
人生には、正直であることの全てが美徳ではない場合もあるの
ではないか。たとえ母娘間でも!
いや、幼児に「配慮」を求めるのは無理な話ではある。
しかし、こういう心の機微を伝えたり育てたりするのは本当に
難しいなあ。
そして、私の音程もそろそろなんとかならんもんかねえ。
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ところで先日、上機嫌で歌をうたっていた娘が突然涙ぐみながら
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娘は首を振って、
「歌をうたっていたら涙が出ちゃうんだよ」
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素晴らしすぎて感動して涙が出てしまったらしい。
『大工さんの歌』だそうで。
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自分が良いと思えばいいのだ、みたいな。
価値観を他人の中に置かない感じ。
幼児だからこそともいえるが、こういう感性は押しつぶさずに
うまいこと伸ばしたいものだ。
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