先日娘のレッスンがあって、母娘ともに今年のレッスンは終了。
ひととおり先生にご挨拶した後、
「私、本当に上手になりたいです」
と言った。
バイオリンを習っている以上当たり前のことだけど。
なんだかもう、辛抱たまらん!て感じで。
先生は驚いたというか「おおっ!」と「あらっ!」が混じった
ような感じ(?)のリアクションの後、
「スケールをガッチリされているので、音程もずいぶんよく
なりましたよ。来年も頑張りましょう」
というようなことを言ってくださった。
そうか音程改善の鍵はスケールにあるのだな。
私、レッスンでスケールをみていただかないなら、きっと
弾かないだろうと思う。
だって出来なくてイライラするから。
曲を弾いている方が明らかに楽しいし、弾けたような気に
なれる。
改めて、もっとスケールに力を傾ける必要があると思った。
……思ったが。
しかし、だとすると私の「音楽の楽しみ」ってナンだろう。
イライラしながらスケールを超練習して、音程の精度を少し上げた
からといって、自分の目指す「上手」には遠い。
漠然とした「上手になる」という到達点のために努力しているが。
到達できるかどうか未知で、その過程はなかなか険しく感じている。
私は何が楽しくて弾いているんだろう。
まあ、わりと長いことバイオリンを弾いてきた上で、今の形を
とっているわけで。
それでも弾き続けているから、今のバイオリンとの向き合い方が
私にとって「楽しい」ということなのだと思う。
少々良く弾けてほくそ笑んだり、時々「バイオリンが好きだー!」
ってビビビッときたりしているしね…。
反面、私の性格上いつも自分のダメさを直視していないと、すぐに
「自分は弾ける」みたいな気持ちになってしまう。
だからダメダメ言って制御している。
要するに、バイオリンが好きだから上手になりたいっていう
気持ちを、思うようにいかない練習も含めて、楽しんでいる
ってところだろうか。
ゴチャゴチャ言うのもまとめてライフワーク、みたいな…?
この先もずっとこんなふうにグルグルしてゴチャゴチャ言い
ながら弾いているんだろうなあ。
それはそれで私の楽しみ方なのでヨシとしよう。
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ひととおり先生にご挨拶した後、
「私、本当に上手になりたいです」
と言った。
バイオリンを習っている以上当たり前のことだけど。
なんだかもう、辛抱たまらん!て感じで。
先生は驚いたというか「おおっ!」と「あらっ!」が混じった
ような感じ(?)のリアクションの後、
「スケールをガッチリされているので、音程もずいぶんよく
なりましたよ。来年も頑張りましょう」
というようなことを言ってくださった。
そうか音程改善の鍵はスケールにあるのだな。
私、レッスンでスケールをみていただかないなら、きっと
弾かないだろうと思う。
だって出来なくてイライラするから。
曲を弾いている方が明らかに楽しいし、弾けたような気に
なれる。
改めて、もっとスケールに力を傾ける必要があると思った。
……思ったが。
しかし、だとすると私の「音楽の楽しみ」ってナンだろう。
イライラしながらスケールを超練習して、音程の精度を少し上げた
からといって、自分の目指す「上手」には遠い。
漠然とした「上手になる」という到達点のために努力しているが。
到達できるかどうか未知で、その過程はなかなか険しく感じている。
私は何が楽しくて弾いているんだろう。
まあ、わりと長いことバイオリンを弾いてきた上で、今の形を
とっているわけで。
それでも弾き続けているから、今のバイオリンとの向き合い方が
私にとって「楽しい」ということなのだと思う。
少々良く弾けてほくそ笑んだり、時々「バイオリンが好きだー!」
ってビビビッときたりしているしね…。
反面、私の性格上いつも自分のダメさを直視していないと、すぐに
「自分は弾ける」みたいな気持ちになってしまう。
だからダメダメ言って制御している。
要するに、バイオリンが好きだから上手になりたいっていう
気持ちを、思うようにいかない練習も含めて、楽しんでいる
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