コミュニティサロンふれあいらんど

先人樹を植え、後人その下に憩う

不誠実な令和5年度「大阪IR説明会」

2023-09-18 14:58:57 | IRカジノ
8月17日(木)午後6時30分から大阪産業創造館での【令和5年度「大阪IR説明会」】(参加人数:93名)で、時間切れで質問が打ち切られて、アンケート用紙に質問を記入すれば、後日ホームページ上で回答とのこととなった。
今月に入って受付件数25件の質問と回答が大阪府IR推進局のホームページに掲載された(anke-tokaitou.pdf (osaka.lg.jp))
説明会に先立って、8月10日に、「大阪IR」への融資・出資企業(24企業)への、融資・出資の白紙を求める要請行動の折、「日本MGMリゾーツ」を訪問し、当日は不在だったが、北区中之島3-3-23中之島ダイビル24F(2403号室)は確認できたが、同ビルに入っているはずの「大阪IR株式会社」の表示が、メールボックスにもなく、ペーパーカンパニー⁉ 幽霊会社⁉との思いから、上記説明会でのアンケート質問となり、①の通りの回答であり、回答内容から公務員であるIR推進局職員が事務を処理しているのかとの疑問が増幅した次第です。
IR推進局は、「(IR事業者が)公表されておりません」と開き直るのでなく、このアンケート回答のなかでも「IR事業者」を代弁したり、「IR事業者」責任を言及していますが、認可に際しての7項目の条件の一つである「地域との十分な双方向の対話の場を設け、地域との良好な関係構築」の観点からも、住民の「IR事業者」へのアクセス環境を明々白々に整備すべきである。

大阪IR説明会(平成5年第1回)~双方向の対話になっていない~

2023-08-18 17:04:42 | IRカジノ
大阪府IR推進局企画課(0662109236)が主催する、令和5年度「大阪IR説明会(第1回)」が、昨日8月17日(木)午後6時30分から午後8時30分頃まで大阪産業創造館4階イベントホールであり、事前申し込みをして参加した。参加者は100名ほどで、報道関係のカメラが多数並んでいた。
説明会の内容はIR推進局職員による「区域整備計画」の説明と質疑応答というものであったが、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画について」というA4判18ページなどが配られた。
45分ほどの資料にそった迫力もないスライド説明の後質疑に多くの挙手があったが、10人足らずの質問にも「質問内容に応えていない」と質問者からの怒りの声もあり、いわゆる認定に際しての「7つの付帯条件」である「地域との十分な双方向の対話の場を設け・・・」を愚弄するような状況であり、説明会の締めくくりのところで、次回説明会(未定)での具体の回答を求めるやり取りがあった。
私も、挙手していたが指名されなかったので、配布されているアンケート用紙に、「質問」と明記されているものについては、後日、ホームページ上で回答するとのことであり、以下の趣旨で質問をした。趣旨は、8月10に、「大阪IR」への融資・出資企業(24企業)への、融資・出資の白紙を求める要請行動の折、「MGMリゾーツ」と同じ「中之島ダイビル」ではあるが、何号室かの表示プレートを見ることが出来なかったので、「P5.大阪IR株式会社について、①中之島ダイビルの何号室か教えてください」の質問とした。

大阪IRカジノ事業からの撤退を求める

2023-08-11 14:57:44 | IRカジノ
夢洲カジノNO!8・10大阪府内一斉行動が、「夢洲カジノを止める大阪府民の会」で取り組み、24の融資銀行・出資企業へ、〝大阪IRカジノ事業からの撤退を求める〟要請行動を8月10日(木)、9時から各班編成を行い、展開しました。終了後正午より、大阪市役所本庁舎前で、報告集会と街頭行動を行いました。
私は①サントリーHD[北区堂島浜2-1-40(サントリービル)、②日本MGMリゾーツ(大阪IR株式会社)[北区中之島3-3-23(中之島ダイビル24F)、③関西電力(北区中之島3-3-16(関電ビルディング)の3社の班に参加しました。①サントリーは四ツ橋筋に面していて、1階奥に受付で、新浪社長あての要請文の手渡しを申し入れたところ、数分後に、2名の職員が降りてこられて、当方趣旨説明をし、要請書を手渡しました。②MGMは24階の一室「2403合同会社日本MGMリゾーツ」の表示があったが、ドアが閉められていて、ノックするも返事がなく、1階の警備員室の様なところで、「要請書を手渡したい」旨を伝えるも、警備員室前のメールボックスへとのことでした。③関西電力は車が出入りするところの警備員さんに要請趣旨を伝えると、無線機で連絡を取ってもらったが「担当者が居るとかいないとか」で手間取ったが、総務課の方が受け取りに降りて来ていただくこととなった。
とりわけ、夢洲カジノの事業主体である「大阪IR株式会社」は「中之島ダイビル2403」にも表示なく、大阪府のHPに「Q:大阪府や大阪市がIRを経営するの?」に「A:IRは、「民設民営」の事業であり、民間事業者であるIR事業者が整備や運営を行います。大阪府や大阪市、第三セクターがIRの整備や運営を行うことはありません。」とは裏腹に、大阪府・市丸抱えの幽霊会社orペーパーカンパニー如き状況を感じた。
#ストップ夢洲カジノ

ストップ夢洲カジノ 真山仁「バラ色の未来」

2023-05-15 13:49:19 | IRカジノ
いわゆる「カジノ」の日本における進行状況を新聞社の〝調査報道〟を筋書に小説化したのが真山仁著「バラ色の未来」(光文社文庫2019年)。
巻末の「解説」(朝日新聞編集委員:奥山俊宏)で、「豪勢な博奕場が罪のない楽しみのために開かれていると思ったら、とんでもないまちがいだ。彼らがねらってるのは(中略)週末の家計費をすっちまうような人間。」であることを紹介している。
私は、2022年春の「カジノ住民投票条例」の請求代表人(50人の内の一人)として、署名活動に取り組むも府議会でも否決され、今年の統一地方選挙でもカジノ反対候補の勝利が叶わず、「夢洲カジノ」の政府認証状況を迎える中、〝主権在民〟を筋書とするドキュメンタリー映画「ハマのドン」を鑑賞し、「バラ色の未来」も読み終えた。
上記「解説」に曰く---2018年7月6日、参院本会議で安倍首相はこのように答弁した。「日本型IRは、国際会議場や家族で楽しめるエンターテイメント施設と収益面での原動力となるカジノしせつとが一体的に運営され、これまでにないような国際的な会議ビジネス等を展開し、新たなビジネスの起爆剤となり、また、これまでにないような国際的な会議ビジネス等を展開し、新たなビジネスの起爆剤となり、また、世界に向けて日本の魅力を発信する、まさに総合的なリゾート施設であり、観光や地域振興、雇用創出といった大きな効果が見込まれるものとされ、我が国を観光先進国へと引き上げる原動力となると考えております」とあるが、既に陳腐化している。
〝ストップ夢洲カジノ〟の闘いがリスタートしている。〝主権在民〟の「ハマのドン」、〝調査報道〟の「バラ色の未来」ともに時の総理大臣を追い詰める迫力は、私に希望を与える。

【調査報道】:あるテーマ、事件に対し、警察・検察や行政官庁、企業側からの情報によるリーク、広報、プレスリリースなどからだけの情報に頼らず(これを中心情報とする報道は発表報道)、取材する側が主体性と継続性を持って様々なソースから情報を積み上げていくことによって新事実を突き止めていこうとするタイプの報道。(ウィキペディア)
#ストップ夢洲カジノ
#維新政治に騙されるな

「大阪の未来は府民が決める 夢洲カジノを止める会」記者会見 12月5日

2022-12-06 22:45:45 | IRカジノ
「大阪の未来は府民が決める 夢洲カジノを止める会」(止める会)の12月5日の記者会見の模様です。
とてもわかりやすい内容になっていると思います。
是非ご覧ください。そして、ご参加ください。
https://youtu.be/xPSqqF9T9wo
#維新政治に騙されるな
#カジノの是非は府民が決める
#カジノ見える化大作戦