世界を「解く鍵」として哲学が生れ、それが、自然科学・社会科学と細分化して、進化(時間軸として)してきたが、今や、世界を「溶く鉤」となってしまっているのが、原子力・iPS然り、政治・経済も然りである。
民主主義とは「力学(りきがく)」なのか?「化学(ばけがく)」なのか。例えば、食器の汚れなどは、たわしやブラシ(力学的手法)でなく、石鹸や洗剤(化学的手法)が効能がよい。今日的な意味での民主主義は多数決など民主主義的(化学的手法)に生まれたのではなく、銃口など暴力的(力学的手法)で確立された、いわば「鬼子」の何物でもない。
暴力的に生まれた民主主義が、アベ自公政権の支持率はじめ、トランプ現象など、民主主義的手続きの中で、形骸化していくのは皮肉というより、「鬼子」の宿命ではないのか。
民主主義は「完璧でもないが代わりもない」が現状認識だが、人類最後の文明となるのか、新たな文明が創造されるのか、瀬戸際の状況を迎えているのではないか。――「選挙」か!?「街頭」か!?
民主主義とは「力学(りきがく)」なのか?「化学(ばけがく)」なのか。例えば、食器の汚れなどは、たわしやブラシ(力学的手法)でなく、石鹸や洗剤(化学的手法)が効能がよい。今日的な意味での民主主義は多数決など民主主義的(化学的手法)に生まれたのではなく、銃口など暴力的(力学的手法)で確立された、いわば「鬼子」の何物でもない。
暴力的に生まれた民主主義が、アベ自公政権の支持率はじめ、トランプ現象など、民主主義的手続きの中で、形骸化していくのは皮肉というより、「鬼子」の宿命ではないのか。
民主主義は「完璧でもないが代わりもない」が現状認識だが、人類最後の文明となるのか、新たな文明が創造されるのか、瀬戸際の状況を迎えているのではないか。――「選挙」か!?「街頭」か!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます