阿含宗不良会員の呟き

阿含宗不良会員の呟きです。 神仏と開祖を信じ修行してるつもり。
宗務局は知らんけど。不良会員なんで(笑)。

阿含宗 結局「アジアの破滅のカルマの根源」には知らんぷりです。

2023年08月30日 23時22分57秒 | 日記
 私が予想していた通りですが、「フィリピンこそアジアの破滅のカルマの根源」などと同国に対してかなり無礼なことを大々的に断言したにも関わらず、フィリピン大柴燈護摩供の結果「アジアの破滅のカルマの根源」がどうなったのかについては、約3か月経過した現在も例祭・冥徳祭等で一切言及がありません。
 昨年末あたりから「御霊屋が出来て阿含宗の法力・成仏力は天下無敵」などという訳の分からないことを言い出したので「いや、やはり破滅のカルマは手強い。延長戦」とは言えません。
 かと言って、「アジアの破滅のカルマを断ち切った」などとウッカリ言ったら、仮に日本を含むアジア地域に大きな事件・災害などが起きた時に「アジアの破滅のカルマを断ったはずだよね?」とツッコミを受ける羽目になります。
 もう、自分たちがそんなことを言ったことなど無かったかのように、知らんぷりして沈黙しているしか無いのです。
 その時々の護摩木・基金などの勧進のご都合や単なる思い付きでいい加減なことをアレコレ言ったせいで、自ら袋小路に入ってしまっています。そんなみっともない有様だから、会員さんからどんどん見捨てられていくのですよ。
 


阿含宗 イスラエル護摩の秘めた目的を開祖は大々的には訴えませんでした。『開祖霊諭』とは違います。

2023年08月29日 22時57分13秒 | 日記
 8月例祭でイスラエル大柴燈護摩供直前の開祖の御法話が流されました。その一部を要約すると次のような内容でした。
「第一次世界大戦のきっかけはサラエボでのオーストリア皇太子夫妻殺害事件だった。私は西欧で似たような事件が起き第三次世界大戦に繋がるという“運命の反復”を心配している。実は、今度のイスラエル大柴燈護摩供は近くで護摩を焚くことによりその可能性の芽を摘むという意味がある。
 そのことを大々的に訴えないのは、“第三次世界大戦の原因を生む可能性がありそれを防ぐ為”などと言ったら、当地の人々が不快に思い反対や妨害に繋がるかもしれないから。だから余計なことは言わず、ただ“世界平和を祈る”とだけ言って護摩を焚くわけだ。ここでこうして話すのも本当は良くないのだが、諸君を信用して話す。」
 ポーランドのオシフィエンチム(アウシュビッツ)や、パリのシャロン・ド・マルス公園や、ニューヨークでの護摩法要にも、やはり秘められた目的があったのでしょうね。

 ところで、フィリピン大柴燈護摩供の前に印刷物の形で(つまり、しっかりとした証拠として後に残る形で)会員さんに配布された『開祖霊諭』とやらでは、「フィリピンこそアジアの破滅のカルマの根源」などと、フィリピン国民の耳に入ったら結構な勢いで怒られそうなことを平然と言い切っていましたね。
 とても同じ人物の発言とは思えません。
 まあ、その通り、別人の発言と判断するのが自然です。

 今回どうしてこの部分の御法話を流したのか判りませんが、本物の開祖が語られるお話と「開祖霊諭」とやらの傾向の違いに宗務局は気付かなかったのでしょうか。それとも、気付いて「このお話を流して良いかな?」と躊躇はしたのでしょうか。そのあたり、気にはなります。




阿含宗 何時「コロナが収まった」のですか?第9波の真っ最中ですが。

2023年08月28日 00時44分03秒 | 日記
 今月の例祭法話の中で「コロナが収まった」という話が出たと聞いてビックリ。配信で確認したら確かにそういう発言があります。
 コロナが何時終息したのでしょうか?私の周囲では第9波の真っ最中なのですが。
 阿含宗職員は新聞とか読まないのでしょうか?
 第五類移行してからは以前のように連日ではありませんが、一定間隔で感染者数や死亡者が報じられています。以前と単純比較は出来ませんが、控えに見ても明らかに第9波です。コロナが終息したという医療関係者の見解を目にしたこともありません。
 それとも、阿含宗宗務局は、我々一般会員とは異なる平行宇宙に存在しているのでしょうか(笑)?

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読売新聞オンライン






阿含宗 「支部構想」で、また阿含宗の会員さんが減るでしょうね。

2023年08月20日 23時19分00秒 | 日記
 最近「北◯◯支部」とか「南◯◯支部」とかいう言葉を聞くようになりました。
 会員さんが減って「地区」単位では行事とかが廻せなくなったので、複数の地区をまとめて「支部」とし、これを今までの「地区」に相当する活動組織とする(「エリア」は漸次廃止)ということなんでしょうねと思ってました。
 でも、単にそれだけではないみたいということが、不良会員の私は、最近になってやっと判ってきました。
 各支部道場や各支部のブータン堂を建立する等の様々な請願を掲げ、その実現の為に億単位の基金を集めるらしいのです。
 もう言葉が有りません。年がら年中、護摩木勧進だ、万燈勧進だ、初護摩勧進だ、◯◯基金だと追いまくられている今の阿含宗会員にそんな余裕があると思っているのでしょうか。聞いた話で明確な根拠は示せませんが、ウワサでは地区運営委員のなかには地区の護摩木勧進実績を維持する為に一人で数万本の護摩木を申込み百万円単位の護摩木代金を支払っている人もいるという話です。
 貧乏人の私にはそんな力は有りません(笑)。
 この「支部構想」とやらのせいで、遂に阿含宗に愛想を尽かして辞めていく会員さんが出るのでしょうね。支部道場やブータン堂が出来ても、そこにお参りする人がろくに居ない、文字通りのガラン堂になっては意味がないのですけどね。

 ところで、この支部構想について語られる時に「阿含宗ではこれまで無かった」とか「阿含宗で初めての」とか聞くことがあるのですが、これって何なんでしょう?
 古書店で入手した開祖の古い御著書とかを見ると奥付の近くに「札幌支部」とか「東北支部」とか「九州支部」とかの住所や電話番号が載ってます。今のアゴン・マガジンには「カナダ支部」や「ブラジル支部」の連絡先が掲載されてます。過去にも現在にも「支部」が存在しているのです。
 何で「阿含宗ではこれまで無かった」ということになっているのでしょうか?
 かつて存在していた国内の「支部」や現在存在する海外の「支部」と、いま推進されている支部構想の「支部」は言葉が同じでも意味が違うとでも言うのでしょうか?或いは、「初めて」なのは、“各支部道場ごとにお滝場やブータン堂などを備えるサヘート・マヘートを建立する”という構想を指すのであって「支部」のことではないということでしょうか?いずれであっても、そうだとしたら、誤解を招かないようちゃんと説明するべきでしょうが、そういう話は聞いたことは無いです。
 信じ難いことですが、かつて国内に「支部」が存在し現在も海外に「支部」があることを知らない人が旗振りをしてるということでしょうか?