タテの因縁とヨコの因縁。
（2024年令和６年２月12日追記
昨日２月11日、阿含の星まつり現地に居た方からの情報によると、二重に恥ずかしい阿含宗総本殿正面大階段上の喜捨箱は修理されて綺麗になっていたそうです。
ただ、一枚板に変えたのかやはりベニア板なのかまでは外観からは判りません。二十年くらいたったらその時の状態で判るでしょうね。
追記終わり）
①まず、阿含宗総本殿正面大階段の上の喜捨箱はベニア板製だそうです。なんで判ったかというと、正面の「喜捨」と刻印されているあたりの表面の板が経年劣化によって剥がれて二枚目が露出しているのだそうです。
②しかも、それは最近そうなったということではなく、何年も前からそういう状態で、ずっとそのままで放置されているのだそうです。
今でも変わってないそうです。
本当に、情けなくて、ため息しかでません。
①も然ることながら、②の方が問題です。会員さんや外部の人が見たらどう思うのか、想像がつかないらしいのです。「開祖霊諭」とやらの問題の根と共通するものがありますね。
君は地球の回る音を聞いた事があるか？
『君は地球が回転する音を聞いたことがあるか』という合唱曲があるそうです。どうやら2013年（平成25年）に創られたものらしいです。
開祖の『君は地球の回る音を聞いた事があるか？』は、間違いなく昭和の時代。こっちが先ですので誤解の無いよう(笑)。
「…地球が回転…」はこちら。
チラシや書類や本の山から以前の阿含宗報431号が出てきて、一昨年令和３年11月の出雲大柴燈護摩供の記事が載っているのを改めて、と言うより、初めてちゃんと読んでみたら、仰天して腰を抜かすようなことが書いてありました。
「出雲の地に集われた八百萬の神々をはじめ世界中から参集の神々に、成仏法の供養によって神力を復活していただく…」「本法要は天津神・国津神・古の始めの神と民および、世界中の神々の神力を復活・融合させる祭典である…」
世界中の神々を招集してその神力を復活・融合させる。もう、びっくり仰天です。そんなトンデモな趣旨だったんですね。不良会員の私は今の今まで知りませんでした。出雲なので日本の古来の神神の神力高揚を祈念するのが主な趣旨のお護摩だとばかり思ってました。
そんなこと、私にはとても信じられません。世界中の神々といったらユダヤ教の「ヤハウェ」やキリスト教の「キリスト」「父なる神」やイスラム教の「アラー」もですよ。どうして阿含宗にそんなとてつもない力があるでしょうか。有り得ません。
というか、世界中の神神って何時どういう理由で「復活」を必要とする休眠状態になったのでしょうか？そんな話を聞いたこと無いです(笑)。
一歩も二歩も百万歩も譲って、仮に阿含宗にそんな力があったと仮定しても、そんなことを大っぴらに言ってはマズイでしょう。
日本人の目からは他宗教に不寛容で攻撃的と思われる某一神教の信者の方々の耳に入ったら、大激怒され何をされるか判りません。そこのエラい人から「死刑判決」を受けても不思議ではありませんよ。
世見様の耳目を集めることなくヒッソリと内輪だけで無事行満して幸いというしかありません。