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先日、webである記事をみていたら
ある職業のプロの方が
TVの情報バラエティ番組などで提供している情報は間違っている物が多い
本当の情報は番組を面白くしたいという制作側の意図とあわないから
使ってもらえない
と、嘆くような文章をみつけました
この方は風水とは全く関係のない職種のプロの方でしたが、
もう、めちゃくちゃ激しく同意してしまいます
私も以前、とある番組から風水をやってもらえないかと打診を受けたことがありますが
「風水は西に黄色とか東南のピンクとかそれほど単純ではないんです」
というようなことを申し上げたら
担当の方が「他の風水師さんに問い合わせても皆さん同じ答えで困って居まして、とりあえずTVを見ている人が簡単に試せそうな物って無いでしょうか？」と聞かれました
住んでいる人も違う、家の間取りも違う、家が建った時期も違う、家の周辺の地形も違う。
これだけ違うものがそろっていて、
全ての家でX方角には〇を置けばそれで一生OKなんてアイテムは無いと思います
その後、その番組がどうなったかは知りません
制作意図に合わせてくれる方がみつかったのか、webの情報を拾い集めて放映したのか・・
無料で得る情報は玉石混合です
私のブログでも、無料の週占いをご案内していますが、読んでいてくれる方の半分程度あたっていたらいいな。と言う感じです
ですので、最初の一文に「月契約または年契約ご利用の方はお手元の運勢カレンダーの方を優先してください」と記載しています
この場合は、その方だけの生年月日で運勢を割り出していますので無料で広くご案内している運勢とは全く違う内容になっています
そういえば以前TVである企業の社長さんの豪華別荘が紹介されていたとき、
「日が昇る東に赤って、風水でいいんでしょ？」と、無料の情報を鵜呑みにして別荘内の東部分を真っ赤にしていた方がいましたが
（赤の一例）
その後、社員へのパワハラで訴えられて連日ワイドショーを賑わせていました
こんなにお金がある人でもプロに頼まず、伝え聞いた無料の情報で風水しちゃうんだ～。と、思ったことがあります
芸能人を鑑定しているTV番組もありましたが、それは「その芸能人の家」を鑑定したのであって、画面の前の貴方の家ではありません
そこで、鑑定した方が「家のｘｘに〇〇を置くと良いんですよ」など、全ての家に共通で使えるようなことを仰っていたら、制作側の意図に沿った発言をしたのだと思います
これは、インターネットTVでも、風水以外の星占いなどでも同じです
占い師に限らず、コメンテーターや色々な分野の専門家と呼ばれる方々に対して
番組制作側から、簡単に、面白く、ちょっと過激に。という戦略を説明され、その意図に沿った情報提供をすると面白さや簡単さが優先されて事実は二の次になることもあるのでは？？
内容が少し大げさで、簡単に試せる物の方がTVで言う視聴率、ネットで言うアクセス数がアップしますからね
そこで
面白さやお手軽さより、事実を優先したい場合は
図書館等へ行って占いでも天気でも医療でも何でも複数の本を読まれると良いと思います
スターバックスが併設されている蔦屋等がお近くにある方はそこを利用しても良いと思います
Aさんはこう書いていたけれど、Bさんは違うことを書いている。って気付かれると思います
webの情報であっても数種類は調べる価値があると思います
yahooの占いでは今日の牡牛座は90点だったのにLINE占いでは十二星座中最下位だったなんて、よくあることだと思います
あふれる情報の中からどれを採用するか取捨選択をしていきましょう
最後まで読んでいただきありがとうございます
220-0004
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チャイニーズ風水ラブ 代表 スー・アマノ