3年生での国語の学習。説明文「ありの行列」を勉強しました。これまでの説明文で身につけた力を使って、文章構成図、要約文にチャレンジしました。
第一時、ペアで「ありの行列」の本文を読み、ありについて発見したことを抜き出します。先攻、後攻を決め、みつけた事柄を紹介し合います。ただし同じものは言えません。誰が多く、ありについて発見できたかな。
第二時、内容が理解できたら、文章を大きな3つのまとまり「はじめ」・「なか」・「おわり」に分け、「問いの文」、「答えの文」をまとめていきます。
大きな意味のまとまりを、文章構成図にまとめてみました。みんな上手にまとめることができました。
文章構成図をもとに、全体をみじかくまとめた「要約文」に。きちんと原稿用紙に収められましたよ。
第4時、「要約文」をペアで添削をしたり、グループで発表しました。「ありの行列」について短い文でグループのメンバーに、わかりやすく説明ができていました。
授業の最後は、代表の児童が「ありの行列」で学習したことや、要約文についての感想を発表していました。