相棒たち

smash・桜子・ポロ・カフェラテ・knee・「あゆ」は天寿を全うし、独りになった相棒「カプチーノ」。

轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その47

2020年10月27日 | 詩・唄・歌・曲
♪ 永福町で 電車が停まる 
♪ 急行の待ち合せ
♪ ドアが開いて 吹き抜ける風
♪ 想い出が 降りて行く
♪ いつもあなたは この手を引いて
♪ 急行に乗り換えた

♪ 走る様に 生きるあなたと
♪ 歩くように 生きてた私
♪ いつの間に いつの間に
♪ 離れてしまったの

♪ ひとり帰る 井の頭線で
♪ 今でも ふと 好きだと思う

♪ 下北沢の 古道具屋で
♪ 風鈴を 見つけたね
♪ 窓を開けても 熱かった部屋
♪ 軒先で 揺れていた
♪ ふたり これから どうしたらいい
♪ 聞かれても 黙ってた

♪ 打ち上げ花火 はしゃぐ貴方と
♪ 線香花火 見つめる私
♪ 燃え尽きる 燃え尽きる
♪ 速さが 違ったの

♪ ひとり帰る 井の頭線で
♪ 貴方を ふと 探してしまう

♪ ひとり帰る 井の頭線で
♪ 今でも そう 好きだと思う

詩:田久保真見、曲:網倉一也、あさみちゆき「井の頭線」

YuoTubeへのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=X63o2AfnRTM


大井町や横浜の工場へ頻繁に出張が有った時代に、「井の頭線」下北沢のLIBERTY CROSSと言うテニスショップへ何度か立ち寄った。
当時最先端だったウエアとキャップは、デザインこそ色褪せたがまだダメージはない。
もう四半世紀以上前の事で、当時の下北沢駅周辺はゴミゴミした印象だったが、最近再開発されたらしい。
この詩が世に出たのは次女が結婚した2004年、あさみちゆき3枚目のシングル。
この唄を初めて聴いたのはそれから5・6年後になる。