”A君はある山に登るのに、上りは毎時3km、下りは毎時5kmで歩きます。A君が山のふもとから頂上までを往復するのに6時間かかりました。山のふもとから頂上までの距離(きょり)を求めなさい。”
山のふもとから頂上までの距離を x kmとすると、
x ÷ 3 + x ÷ 5 = 6
8/15 x = 6
x = 6 × 15/8
x = 11.25 km (答え)
前回は往復距離を x km としました。
こっちのほうが速いね。
(あるいは他、)同じ距離を時速3km、時速5kmで移動すると、時間比は 5:3 となろう。移動に要した合計時間が6時間だと、5:3の1あたりは、6 ÷ 8 で0.75。とすると、5 あたり 3.75(時間) となり、これに時速3kmを掛けると、11.25kmね。3あたりでは 2.25(時間)となり、これに時速5kmを掛けても、11.25kmね。これが小学生のやり方、つまり算数なの??なんだかとても難しいね。国語の解答みたいだ。
まぁ、100問ほどやってきたので100戦錬磨ということで。昔、力の5000題ってありましたね。懐かしい。私ハ、特に灘と六甲の出題傾向を好む。洛南も優れてる。洛南には驚かされ、私は洛南のファンになった。