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明日は晴れるかな

神戸女学院14

2023年09月23日 | 進学校の算数
「 2019年10月1日から消費税率が8%から10%となったため、ある店では商品の本体価格を変えずに販(はん)売価格(税込(こ)み)を値上げすることになりました。ただし、消費税は小数点以下を切り捨てた金額とします。
(1)本体価格が3583円の商品の販売価格は、消費税率が10%となることで何円値上がりましたか。
(2)消費税率が8%のときの消費税が732円、消費税率が10%のときの消費税が916円となる商品があります。その商品の本体価格として考えられる金額をすべて答えなさい。」 2020


よっしゃ、「内税」の話しやな

(1)まず、消費税率引上げにより商品に対する消費税額が変わっただけで、値上がりしたかどうか先物市場では不明。まぁ、3583円かける(10%ー8%)で、72円の上昇(笑)

(2)732 わる 0.08 は、9150。でも、たとえば、9151円でも従前の消費税率では、消費税は、732円。
733円になってしまうのは、733 わる 0.08 で、9162円50銭以上から。

① つまり、従前の消費税率で、消費税が732円になるのは、商品本体価格が、9150円以上9162円49銭以下の場合。

② 916わる 0.1 は、9160。9161円でも、消費税は916円。
917円になってしまうのは、917 わる 0.1 で、9170円以上から。
つまり、消費税率の引上げ後で、消費税が916円になるのは、商品本体価格が、9160円以上9169円99銭以下の場合。


① と ② を満たす、商品本体価格は、9160円、9161円、9162円(答え)

ドヤ!?w

おはよう


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