青森のお店の甘食です。
以前住んでいた斜向かいのお宅に、青森から来たおばあちゃんがよくお土産に下さって、その美味しさが忘れられずにいました。
それを娘が婿さんに話し、出張先の青森でお店をみつけ、送ってくれました。
今は亡きおばあちゃんの大切な味を、今また口にして、そのなんとも懐かしい、素朴ながらもしっとりした甘食のぬくもりを感じました。
たかが甘食、されど甘食なんです。「これでないとだめなの」と言っていた、忘れられない味。思い出とともに。
そう言えば、魚のヒレのようなものを漬けた料理を、これは何?と聞くと、「ヒミツ!」と言っていたっけ。きっとそれもいずれ解き明かされることでしょう。
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