しかし、世界にはいろんな国があり、その食文化も様々である。他国の「文化」にケチをつけるのは程度が低いので気をつけたい。犬を喰おうが猫を喰おうが、そっとしておくべきである。つまり、京橋の居酒屋にある「クジラのカルパッチョ」は美味いということだ。
さて、それでも、だ。
「足の生えているもので喰わないのは机だけ」といわれる食欲旺盛な国といえば支那であろう。その支那人が大量になだれ込んだオーストラリアでは「らくだ」を喰うことになったらしい。コレを虹の会・理事長が聞くと、さっそくにも『らくだはらくだ』という化石のような駄洒落を言う可能性がある。非常に危険である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000012-jij-int
<「ラクダを食べよう」と提言=増え過ぎで苦肉の策-豪州>
「増えすぎたから喰う」と聞けば、そこは支那人のこと。「恐ろしい想像」をしてしまうのは私だけではあるまい。飢えからでなく、その「趣向性」が認められるカニバリズムは、日本人の文化からすれば、あんびりーばぼーなのである。そら、「らくだ」くらい喰う。
しかし、あの「こぶ」の中にビーフシチューを入れて、だ。外側をパイで包み、オーブンで2時間焼こう。あ、もちろん、「肉」は「らくだ」を使用するから「ビーフ」ではなく、「キャメル(笑)」になるのか。「キャメルシチューのパイ包み焼き」。うむ。ちょっと、ありそうになってきた。美味そうじゃないか。
あとは、あの「顎」だな。あそこはずっと動いているから美味いかもしれん。調理法はちょっとスパイシーに味を整えてだな、豪快に直火で焼き上げよう。砂がついてるかもしれないから、よく洗ってな、ホルモン焼きのように味を濃い目に付けて・・・鉄串に巻いて焼こう。「らくだの顎のスパイシーバーベキュー」。「コアラ」と「カンガルー」も合わせて焼く「オーストラリアSP」も大好評。おおぉ!美味そうじゃないか!!
こうなったら、オーストラリアに「らくだ専門店」をオープンさせるというのはどうだろう。もちろん、屋号は「キャメルクラッチ」だ。店主自らが、新鮮な「らくだ」の「こぶ」にまたがり、キャメルクラッチで絶命させるところが売りだ。
しかし、それを聞いて野蛮だ!とするにはちょっとマテ。
「らくだ」をお菓子にして喰う文化は、実のところ、日本にも存在していた。
コレがその証拠だ。↓
・・・・。
しょ、正直すまん。
にしても、だ。
「らくだ」は増えすぎて喰うのに、なんで「ミンククジラ」は増えすぎて喰ったらシーシェパードするのか。こんな単純な理屈すら理解できんのだろうか。
「クジラさんがかわいそうだ!」という奴は、是非とも自家用車を棄てて「らくだ」に乗り換えるべきだ。オーストラリアの「らくだ」を救わんかい。エコだしな(笑)。のんびりしていいぢゃないか。まつげも長いし、涎も出すし、よくみればかわいいかもしれん。正直言って、私は一度『喰いたい』と思ったがな(涎)。
とか言ってたら、「牛の死体ばっかり喰う」国の大統領が襲われたらしい。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081215/amr0812150707001-n1.htm
<「犬野郎」 イラク人記者、電撃訪問のブッシュ米大統領に靴投げ付ける>
ぶっしゅ:「フォースを感じた。」
たっはっはww
それにしても、外人はこういうとき粋なこと言うんだよなぁ。
<大統領は姿勢を低くして2度とも靴を避け、「事実を申し上げれば、あの靴は10号サイズだった」と冗談を口にして混乱を収めた。AP通信によると、靴を投げたのは、イラク政府系のバグダディア・テレビの記者。靴を投げながら、「これが別れのキスだ。イヌめ」と、アラビア語で叫んでいた。>
このセンスは好きだな。ブッシュも「受け止めて履く」くらいして「サンキュー。大切にするよ!」と言って欲しかったが、それよりも、このイラク人が素敵だ。
「コレが別れのキスだ!イヌめ!」
カッコいいではないか。日本人同士ならばこうはいかん。福田康夫に餃子でも投げて、
「コレがお前の昼飯だ!サルめ!」
と日本人記者が言い放ち、それを割り箸でつかんだ福田がパクリと食べて、
「事実を申し上げれば、あの餃子はコープでしたね、ふふん。」
とでも言ってくれれば支持率も上がったのにね。
しかし、このイラク人、コントロール良すぎだろww
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久代千代太郎
二代目弥右衛門
久代千代太郎
和食健康
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