Club Duke

イタリアングレイハウンドのデュークなお散歩日記。姉猫マミも登場します。

最高裁判所

2006年10月26日 19時00分36秒 | 東京ツアー


毎朝のお散歩はpapaの出勤に合わせて出かけます。
でも方向が反対なので
マンションの玄関でpapaを見送ります


おりこうさんのデュークはいつも正座でお見送り
じ~っとpapaを見送っています




大好きな代官町のお濠の土手




まだお写真取るでちゅか~


午後からMちゃんとベトナムアリスでランチ

鶏肉のフォーと生春巻きのセットをいただきました。
香菜は大好きなんですよね~


ランチ後最高裁判所の見学に出かけました


 

花崗岩を使用した外観は重厚さを感じさせます。

今日の見学は南門から。
皇居一周のお散歩の時は正門側を通るので
南門側から建物を見ることはあまりありません。

敷地は東京ドームの2.5倍だそうです

見学コースは大ホールと大法廷のみ。
写真撮影は禁止です

なので



大法廷の様子。
パンフレットで勘弁してください

真ん中が長官席。
そして裁判官が合わせて15人ずらっと並びます。
時々ニュースでこの映像を見ることがありますよね。

傍聴席は166席。
記者席は42席。メモを取るためのスタンドも付いています。

壁も花崗岩。
隙間が開いているのは音の反響を和らげるため。
裁判官席の後ろにかかっているタペストリーは『太陽』を表し
同じく音を吸収して和らげる効果を果たしています。
傍聴人席の後ろにも2枚タペストリーがかかっており
こちらは『月』を表しているそうです。

この写真では分かりませんが、上の白い部分は14mの吹き抜けになっています。
自然光を取り入れて裁判の緊張感をほぐすねらいがあるそうです。

大法廷が開かれるのは大体年間3~4回。
主に憲法判断や判例変更の時に開かれます。
最近では10月4日、参院選の1票の格差に関する裁判だったそうです。



大ホールは270坪の広さで吹き抜けの大空間
説明をしてくださった広報官の声が反響するほどです。
ここには『椿咲く丘』と『正義』というブロンズ像が置かれています。

今日は1時間ほどの見学。
今度は裁判の傍聴に行ってみたいと思いました。
東京地裁では毎日裁判が行われているので、ふらっと行って見ようと思います。



 

デュークはかまくらの中
まみは小さなかごの中

寒くなると狭いところに入りたいのかなぁ~