迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

松山☆野球神

2008年10月31日 | 旅打ち
最初から読む方はこちらから…松山☆船の旅

市役所前停から市電でトコトコ。9時頃松山市駅に到着。
この時点で「朝起きてから、まだメシを食っていない」事に気付く。
とはいえあと1時間で飯は食う予定なんで、とりあえずつまめるものを、という事で
駅近くにあったじゃこ天の店で適当に練り物を購入。


で、これがその練り物。まぁウマし。

空腹感も納まったところで、次の目的地に移動。といっても駅からすぐ近くだが…


子規堂。正岡子規の資料とかが展示されている。


国語の教科書とかでお馴染みのサイドショット。
正面からの肖像画や写真が無いのは病気からだったとか。


で、初代坊ちゃん列車もここに展示されている。
「まるでマッチ箱の様だ」とは言い得て妙。道後でも思ったが本当にマッチ箱。


正岡子規生前の資料や机などが展示されている、離れ的な建物。


この子規堂には、昭和の大横綱・千代の富士の優勝旗も奉納されている。
「道」猪木とは違う重みが感じられたり感じられなかったり。

正岡子規といえば野球。日本で野球を広めたのは子規の功績が大とされている。
子規自身も野球に関する短歌を何首か発表している(確か9首だった気がする)
その内の2首をご紹介。

・打ちはづす球 キャッチャーの手に在りて ベースを人の行きがてにする
2塁か3塁で差せ!って事でおK?
・今やかの 三つのベースに人満ちて そぞろに胸の打ち騒ぐかな
今も昔もこれは同じか。ここで某球団某選手のような「貫禄の2ゴロゲッツー」なんて
打とうものなら大罵声もの、というのも当時と一緒か。

子規堂、思ってたより楽しめた。ここでゆっくり休んで体力回復。

~続く~