もみあげがゴシーン！

ダダダダ大轍、ダダダダ大轍、ダダダダ大轍、間違ったね、大轍です。

川口オートの最終レースも見終え、何気なく大相撲九州場所を見ていたのだが…
豪栄道対海老根恵太もとい日馬富士の一番。豪栄道が優位な状況で日馬富士が回り込んで
逆襲を仕掛けようとした瞬間、大轍が「議長！」と言わんばかりの挙手。
行司が両力士を止め、審議。大轍曰く「日馬の足が俵から出たように見えた」んですって。
で、結果は「出てなかったから『やり直し』とします」ですって。何だいやり直しって？
取り直しじゃないの？こんなん初めて見た聞いた。で、取り直しの結果は日馬の勝ち。
全勝で来ていた豪栄道は泣くに泣けないだろう。まさか敵が土俵の外にいたとは…

相撲や野球に限らず、公営競技でも誤審は絶える事は無い。これは永遠のテーマか。
ビデオ性能が高まった現代、もっと審判に金を掛けてもいいんじゃないかと。
「審判は神・審判の決定は絶対」とか、妙チクリンなプライドとかどうでもいいから。
もっとも、相撲の行司は他の競技審判とはチョイと毛色が違うとは思うが。
なにしろ行司が差している脇差は、誤審した場合に切腹するためと言われてるくらいだし。

とりあえず、大轍は切腹しなくてもいいけど、自慢のもみあげをテクノカットにする位の反省の意は見せてほしい。