根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

星生山・扇が鼻紅葉トレッキング 10月15日(木)

2020年10月15日 22時08分21秒 | 大分県

星生山・扇が鼻 紅葉トレッキング

令和2年10月15日 快晴

Ж 紅葉状況速報→今が最盛の色づきのようです。

「山粧う」季節の到来となるこの時季は春の桜見と同じように
心浮き立つ日々で、山の紅葉模様が気になる・・・。

「今年の紅葉は早い」とのネット情報もあるが
星生山についての紅葉情報はゲット出来ず、
紅葉の進み具合は早いか遅いか判らない・・・

明日は全国的な秋晴れとの天気予報。
日和が一番の紅葉散策であるので
相棒の石ちゃんを誘って取り敢えず登ることとした。

今回は6月のミヤマキリシマ 以来の山行となるので
4か月振りの山行となる。
その時、眺めた緑滴る星生山西斜面の山肌・・・・・
季節の移ろいで、その山肌がどのように変わったか・・・
その驚く様変わりを
見届けるのが今日の一つの楽しみでもある。

(行程) 牧ノ戸峠登山口(発10:30)→扇が鼻分岐→星生山西尾根登山口の台地広場
             (着12:00~昼食~発12:17)→扇が鼻分岐→扇が鼻草台地東端のテラス
             (着13:15~発14:05)→牧ノ戸峠(着16:00)

星生山西斜面の紅葉 (令和2年10月15日)  

【おごもり花公園(阿蘇国造神社の近く)】
黒川河川敷に長いコスモスの道が「小嵐山」方向に延び、
清流に映え、爽やかに咲き誇っている。
後方の外輪山突端は「像が鼻」
(自宅を出発して5分、ミルクロ-ドに向かう途中の景色)

【第一展望所(東屋)から三俣山北峰の紅葉を覗う】
紅葉の度合いは可成り色づいている。

【沓掛山直下の登路からくじゆう登山道を展望】
この付近の色づきは今から始まる模様

【登路沿いの「カラ松」景観】

【星生山西斜面の紅葉】
少々逆光で紅葉の照り返しが薄いが、
目に入る光景は、驚くほどの錦繍の紅葉で
その感動は夢地心の世界であった。(苦笑)

【星生山南西斜面の紅葉】
星生山西尾根ル-ト登山口の台地広場から望む景観

肥前ケ城西壁の紅葉景観と久住山 (令和2年10月15日)

 

【扇が鼻・草台地東淵から、対岸の肥前が城
西壁の紅葉と盟主久住山を眺める】

【「肥前ガ城」西壁の紅葉】
扇ケ鼻・草台地東端のテラスから望む紅葉景観、
紅葉度合いは今から進むようである。
それでも見応えがある・・・

【扇が鼻分岐の高台で石ちゃんと記念写真:復路にて】
シャッターを押して頂いたのは六十路くらいの女性
熊本市内から単独で来られ
赤川~久住山~稲星山~中岳~星生山~扇が鼻を歩き、
今から赤川に下るとの事、凄い健脚に賞賛のエ-ルを送る。

星生山西斜面の紅葉 (令和2年10月15日)

【復路で星生山西斜面を振り返る】
西日に映える紅葉

【登路沿いのリンドウ】

【ナベ谷付近の登路から扇ケ鼻を振り返る】

【ナベ谷付近の登路から振り返る】
盟主久住山(中央のピ-ク)と
星生山西斜面の岩峰を彩る紅葉

(2020.11.01日 加筆 )

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