前岳(1334m)の石楠花 観察登山 (単独)
(行程) 白水鉱泉 黒嶽荘登山口(9:30)→白水分れ
(10:15)→前岳山頂(着11:50)-(発12:30)→
登山口(14:50)
○29日が黒嶽の山開きであるので混雑を避けて今日の
単独登山となった。初めての山であったので少々不安
を持っていたが、道標が設けられていたので安心。
○登山口の標識板には「前岳へ1600m」と表示。
白水分れには「前岳へ1200m」とあり、ここからは急登
でピ-グでは、ほぼ一直線のコ-スとなる。
○登りにつれて石楠花の木々は多くなるが、花数は少なく
蕾みもない木が多い、下山中の老人に「花は如何でした
か」と尋ねると「今年は裏年て余り咲いていない」とのこと
○稜線に上がる前後には石楠花の株も多くなり、苔むした
岩の上などには実生から生えた小さな苗木が育っていた
のには驚いた。繁殖力の強い樹と思った。
○頂上近くになると石楠花の巨木が多くなり、巨岩が点在
する谷間に降りていくと一瞬ヒンヤリとする場所があった。
○登りで出遭った人は、先ほどの老人ただ独りだけ、頂上
では青年が2名が居た。頂上からは花牟礼山(1170m)は
目の前に見えるが高塚山は確認出来なかった。
○風の強い日であったので昼飯後、早々と下山した。途中
で遭った人数も5名で何だかさびしい思い。ところが、中腹
で狸が道を横切って行った。
○明日は 雁俣山のカタクリ観賞、早めに帰路。途中で城山
展望所付近で根子岳の遠望を撮影(16:00)。
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