安芸の宮島と弥山
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○東山先生の誘いで地元の登山サ-クル「阿蘇にのぼる会」
183回例会に参加し「宮島の弥山」に登った。
○8時に宮地を貸切バスで出発して高速にて宮島口に14:
00着その日は厳島神社見学をした。
○ご神体は「海の女神」。海上に建てられた大鳥居(高さ
16m)の主柱は楠の自然木、屋根の下に7トンの石を重み
として入れて鳥居が動かないように仕掛けがしてあるとの
ことであった。
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2日目は弥山(535m)登山
(行程) ホテル発(7:30)→紅葉谷公園登山口(7:45)
原始林石碑(尾根着9:00)→弥山山頂
(着9:40-発10:10)
→駒ケ林(着10:30-発11:00)→
大元公園入口着(12:30)
○宮島の最高峰、弥山~駒ヶ林山の縦走登山であった。
山の至る所に花崗石の巨石群が露出し奇観を呈して
いた。
○登山道は花崗岩の石段が整備され公園化されたコ-スで
あった。上り下りの急斜面で汗かきの連続であったが
赤松・モミ・あか樫そして白骨林等が巨石群の景観を彩り
あれこれと楽しみを味あった。
○弥山・・・・「みせん」 独特な呼び名である・・・名前の
由来は→山の山容が仏教における宇宙観の
中心「須弥山」に似ているので弘法大師が名付
けたとも言われるとのことであった。
(以下の事はインタネットにて調べたもの)
○「須弥山」→仏教の宇宙観「三千大千世界」の第一の
小世界に須弥山を中心にした世界があり、
お釈迦さまはこの小世界の人々を導くため に現れた仏さまとのこと。
関連用語→有頂天・金輪際・四天王・須弥壇
○五体投地→仏教徒にとって最高の山、須弥山。
この聖山巡礼は周囲52kを五体投地しなが
ら巡礼し、108巡礼すれば涅槃に入れると
伝えられていると言う。
今回の「弥山」は何となくその様な気がする
不思議な山であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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