根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

弥山  8月5日(日)

2007年08月05日 23時02分57秒 | インポート

   安芸の宮島と弥山    

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○東山先生の誘いで地元の登山サ-クル「阿蘇にのぼる会
  183回例会に参加し「宮島の弥山」に登った。

○8時に宮地を貸切バスで出発して高速にて宮島口に14:
  00着その日は厳島神社見学をした。

○ご神体は「海の女神」。海上に建てられた大鳥居(高さ
  16m)の主柱はの自然木、屋根の下に7トンの石を重み
  として入れて鳥居が動かないように仕掛けがしてあるとの
  ことであった。

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    2日目は弥山(535m)登山 

(行程) ホテル発(7:30)→紅葉谷公園登山口(7:45)
      原始林石碑(尾根着9:00)→弥山山頂
       (着9:40-発10:10)
        →駒ケ林(着10:30-発11:00)→
              大元公園入口着(12:30)

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  涅槃像
左から弥山~駒ヶ林

○宮島の最高峰、弥山~駒ヶ林山の縦走登山であった。
  山の至る所に花崗石の巨石群が露出し奇観を呈して
     いた。

○登山道は花崗岩の石段が整備され公園化されたコ-スで
  あった。上り下りの急斜面で汗かきの連続であったが
  赤松・モミ・あかそして白骨林等が巨石群の景観を彩り
 あれこれと楽しみを味あった。

○弥山・・・・「みせん」 独特な呼び名である・・・名前の
                由来は→山の山容が仏教における宇宙観の
               中心「須弥山」に似ているので弘法大師が名付
               けたとも言われるとのことであった。
        

 (以下の事はインタネットにて調べたもの)

○「須弥山」→仏教の宇宙観「三千大千世界」の第一の
                   小世界に須弥山を中心にした世界があり、 
        お釈迦さまはこの小世界の人々を導くため                           に現れた仏さまとのこと。
       関連用語→有頂天・金輪際・四天王・須弥壇

○五体投地→仏教徒にとって最高の山、須弥山。
                    この聖山巡礼は周囲52kを五体投地しなが
                    ら巡礼し、108巡礼すれば涅槃に入れると
                    伝えられていると言う。

    今回の「弥山」は何となくその様な気がする
    不思議な山であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            

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