1.木材は全体の60%以上みやぎ材利用し、そのうち優良みやぎ材(含水率20%以下等)を40%利用する。
2.H25年の省エネルギー基準、宮城(4地域)より北の八戸・盛岡(3地域)をクリアする。基礎断熱、桁上合板・ボード気密工法等にて高気密・高断熱住宅を目指します。将来的には付加断熱(外断熱)、樹脂サッシトリプルガラスの標準採用も検討しています。
3.エコキュート、LED照明器具の標準採用。
4.建具屋さんがつくる木製建具、木製の窓枠等手づくりが見える家づくりを目指し、自然素材を多用し、塩ビ製品は勧めません。
Jパネル(杉の三層構造パネル)30ミリを利用し、テーブル、TV台、食器棚等もつくることができます。できれば流し台もつくってみたい!
イスも設計段階から話し合って家に似合うデザインの椅子を提案し、全体的にまとまった気持ちいい空間にできればと考えています。
5.外構・植栽計画も平面プラン初期時から行います。「その家は、家の前を通る人の家でもある」という考え方から、建物計画と植栽・外構計画を行ないます。一坪里山で自生種を植えるのもいいし、メダカを飼うのも提案したいです。(モデルハウスでは5月から飼いはじめました)
6.外観はシンプルに! 冬場の日射を多く取り入れるため南側開口部大きくし、夏の風通しが有効にできれば断熱性がいいので冷房費も少なくて済みます。
7.顔が見える家づくりをしよう。誰がつくっているのか、グループにはどんな人がいるのか分かるようにホームページなどに顔を多く出していきたいと思います。また、夏休み工作教室・BBQを催し、OBのお客様家族とつながっていたいと思っています。
8.プランをつくるときに心掛けているものの一つに、外部空間のよい景色を積極的に取り入れることがあります。開口部を設けるときは、遠くの景色が見えるところに開口部を設けます。そうすることで心地よい内部空間を創り出すことができます。
プランは決してカタログから敷地に合うものを貼り付けるものではありませんし、施工に都合のいいプランでつくることでもありません。
いい家をつくろうとすると、どうしてもある程度の予算は必要です。
ある程度、仕様や設備が充実して価格を前面に出している(低価格のように)家は…。
住環境がいいとは言えない…レベルです。
住んでいて心地よさが感じられない家は、価値が無いのと同じです。
しかし、「いい家」になるのも住む人の力が必要です。
考える人、つくる人、住む人。
この「人」たちが同じ方向性であれば、地域に合った「これからの普通の家」ができると確信しています。
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