ある♀社長の由無し事

実名のブログやFacebook等でなく、匿名だから言えることを綴っていきます。

STAP論文会見を見て

2014年03月15日 | 時事放言
ウチの会社に入社する
若い子達には
「えっ?」
「はぁ?」
と驚かされることが
本当に多かったです。
良い意味でも
悪い意味でも。

でもそれは
ウチの会社が特殊なのでなく
ヨソの会社でも似たり寄ったりで
頭を抱える同業者が
うじゃうじゃいました。(苦笑)

悪い意味に分類される
一例としては、
「会社に毎日来る」
「遅刻をしない」
「無断欠勤しない」
という
社会人としては
当たり前のことができない
ケースが多々あって、
私が「できて当然」と思うことは
無謀な要求なのだろうか・・・と
凹んだ時もありました。

そういう
「なぜ?」
「どうして?」
という思いや感情が、
昨日の理化学研究所の
STAP論文調査委員会の
中間報告会見で出た
研究所幹部の発言を
ニュース映像で見ているうちに
ふと思い出されてました。

研究所幹部世代にある
「当然、やっているだろう」
「当然、やらないだろう」
という大前提が、
今回問題の若手研究者には
通用していなかった・・・
そんな印象を持ちました。



個人的には
あの若手研究者には
一から勉強し直して
再起動して欲しいです。
本当にSTAP細胞は存在すると
何年かかっても良いから
示してもらいたいです。
現実は研究者を続けることは
(調査結果次第では)
難しいかもしれませんが
彼女が年を取った時に
「若い頃はこんな失敗がありました」
と笑って話せるように
なってると良いなぁと思います。
コメント
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