ある♀社長の由無し事

実名のブログやFacebook等でなく、匿名だから言えることを綴っていきます。

日本航空123便墜落事故から35年

2020年08月12日 | 時事放言
先日
こんなニュースがありました。



日航「123便」設定で陳謝 -共同通信社-

日航は6日、成田空港で整備中のボーイング777に一時
「JL123」との便名を付けていたと明らかにした。
520人が犠牲となった1985年8月12日の日航ジャンボ機事故は「123便」。
同社では普段から便名に使っていない。
航空機の位置情報を提供するウェブサイトにも表示された。

日航は悪意はなかったとし
「不要にお騒がせし、申し訳ない。便名設定のルールを検討したい」
と陳謝した。

日航によると、ボーイング777は5日夜から6日未明にかけ、
便名を付けて管制と位置情報のやりとりをする無線の作動テストをしていた。
担当者が任意の番号を入力する際「0123」と設定したという。




2年程前のニュースでは
JAL123便の墜落事故以降に
日本航空に入社した社員は
全体の95%になっているとのことでした。

それから2年たてば
当時のことを知っている社員は
もうほとんど残っていないかもしれません。

だから
暫定的に付ける便名に対し
何も思わず「JL123」としたことにも
仕方ないのかもしれません。

本当に悪意はなかったと思います。

でも
たとえ自分が生まれる前の事故だとしても
安全運行を求められる人達には
あの事故の記憶を伝えて欲しいかな・・・
と思ってしまいました。


コメント
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