銀うさぎの庭(お人形日記)

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海外ドラマ「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」再放送決定

2011-07-02 | テレビ等の感想

NHKの海外ドラマ「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」が再放送されます。

第一回「無政府時代」の放送は、BSプレミアム 8月8日(月)午後10時 スタートです。
  ◇詳細はこちら→NHK公式HP

 12世紀のイングランド、スティーブン王と女帝モードが王位を争う内乱の時代。
 架空の町キングズブリッジを舞台に、
 大聖堂建設に力を尽くすベネディクト会修道院長フィリップと建築職人トム、
 没落した伯爵家の姫君アリエナの波乱万丈の物語です。



実は今年二月から始まった最初の放送時には感想を当ブログにアップしておりましたが、
諸事情で途中中断となってしまいました。

以下、ドラマの最終回を見ての感想ですので、
これからご覧になるご予定の方はお読みにならないよう、ご注意下さい。

反転してありますので、お読みになる方は「ドラッグ」、または右クリックで「すべて選択」でどうぞ。


ドラマでは建築職人のトムとジャックがメインの主人公で、
修道院長のフィリップがやや脇役的扱いでした。
時間の関係でやむを得なかったとは理解できますが、
フィリップ・ファンの私にとっては、やや不満が残りました。

ただ、遭難したホワイトシップ号の事件に関する(物語的な)謎解きなどは、
ドラマではとても分かりやすく、納得できました。

ラストシーンで、時代が下るにつれて大聖堂がどんどん大きくなり、
周りの様子も変わっていく場面が大変感動的でした。
人の喜びも悲しみもいつか消え去る…が、大聖堂に託された思いは残る、という感じでしょうか。

ここで、非常に高い「塔」が出現しますが、
この塔の建築にまつわる物語が「大聖堂」の続編
大聖堂-果てしなき世界(World Without End)」です。
こちらは「大聖堂」の150年後の世界で、「大聖堂」の登場人物の子孫たちが活躍します。
アリエナに負けず劣らず、素敵で格好いいヒロインが登場します。
もちろん、腹黒い悪役たちも登場します。
特にペストとの戦いの場面は、大変興味深かかったです。


さて、今年初めの「大聖堂」の番宣番組で、
五月に亡くなられた故・児玉清さんが熱く「大聖堂」への思いを語っていらしたのが思い出されます。
児玉清さんは「大聖堂」の大ファンで、原作を英語で、更にドイツ語訳も読まれたそうです。


大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定
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「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」第5回

2011-03-10 | テレビ等の感想

BShiで放映中ドラマ、ケン・フォレット原作の「大聖堂」の感想です。

「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」 BShi 毎週土曜 午後10時~(全8回)


尚、私は原作は続編も含めて既読です。
「ネタばれは絶対ダメ!」という方は、
こちらの記事をご覧にならないよう、お願い申し上げます。





第5回は「芸術と破壊」。

 絞首刑台の上で首に縄を掛けられ、絶体絶命状態だったフィリップ院長。
 弟のフランシスが最後に罪の許しを与える聴罪司祭だったため、命を救われました。
 多くの死体と共に打ち捨てられていたジャックも、聖書の登場人物のラザロの如く甦りました。

 さて、スティーブン王はモード側に捉えられ、
 モードの最大の味方・グロスター伯はスティーブン側の捕虜となったため、
 戦況はこう着状態です。
 しかし、今や宮廷に君臨するのは女帝モードとなりました。


ウェイルラン司教とハムリー家のリーガン夫人とウィリアムが
モードと対面する場面があるのですが、
明らかにスティーブン側の人間であったにもかかわらず、
その巧みな言い訳と、モードへの取り入り方には感心しました~

ちょっとびっくりしたのは、リーガンがホワイトシップ号の遭難事故で亡くなった、
故・ウィリアム(ヘンリー一世の世継ぎ)の妃の侍女だったという事実です。
リーガンはお妃と同行していなかった理由を、
「お妃の懐妊の知らせを王に告げるためだった」と
もっともらしい説明をし、モードは納得したようです。

 フィリップはモードと面会し、市場を開く権利の回復と石切り場の利用権を願い出ます。
 市場を開く権利は100ポンドを支払う事で許されましたが、
 石切り場はやはりハムリーの所有となってしまいました。

 フィリップは、100ポンドをアリエナから借りて調達しました。
 (アリエナは手広く羊毛の取引をする商人に成長していました)

 アリエナを巡って、トムの実子・アルフレッドとジャックの仲は更に険悪に。
 アルフレッドとジャックがいさかいを起こした時に大聖堂の足場を崩してしまい、
 そのせいで大聖堂の壁の一部が壊れる、という事故が起きます。

 トムはジャックを作業現場から外し、
 行き場を失ったジャックをフィリップは自分の補佐のために手元に置く事にします。
 ジャックは誓願を立て、見習い修道士となり、修道院に入りました。

 スティーブンとモードの間で、捕虜交換の条件が整いました。
 スティーブンの一子・ユースチスが人質としてモード側に差し出され、
 スティーブン王とグロスターはそれぞれ解放されました。


ここで、策士・ウェイルラン司教の驚異の能力が発揮されました!
モード側が誰もユースチスの顔を知らないのを良い事に、
身代わりを立てるようリチャード(アリエナの弟)に入れ知恵をしたのです。
頭いい!!

 スティーブンは再び戦を起こし、偽りの人質だったと気が付いたモードは
 ユースチスの身代わりの子供を殺してしまいます。
 再び内戦が始まったのです。

 一方、キングズブリッジでは、市場がにぎやかに開かれています。
 キングズブリッジが今年からは羊毛も扱うようになったため、
 シャーリングの市場に陰りが見え始めます。
 その事に怒ったウィリアムは郎党を引き連れてキングズブリッジの町を襲うのでした。

 炎上するキングズブリッジの町。
 襲撃の混乱の中で、トムは命を落とします…
 アリエナもまた、全財産を失うのでした。



ウィリアムは町を襲撃した際、
「魔女を燃やしてやる」とうそぶいてアリエナのスカートに火をつけます。
怯えるアリエナに駆け寄り、火を消したのはアルフレッドでした。
アルフレッドなりの真心を感じました。
原作では、あまり良い印象の無いアルフレッドですが、良いところもあるな~と思いました。

次回は第6回「偽りの代償」。
アリエナの身に大きな転機が訪れます。
また、スティーブン王とモードの戦況はどう変化するのでしょうか?
ドキドキします。


大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定


Comments (2)
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「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」第4回

2011-03-06 | テレビ等の感想

BShiで放映中のドラマ、ケン・フォレット原作の「大聖堂」の感想です。

「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」 BShi 毎週土曜 午後10時~(全8回)


尚、私は原作は続編も含めて既読です。
「ネタばれは絶対ダメ!」という方は、
こちらの記事をご覧にならないよう、お願い申し上げます。





第4回は「戦場」。
第3回の場面から四年の月日が流れていました。

キングズブリッジの大聖堂の建設は進み、アリエナの羊毛の商いも順調のようです。
修道院に引き取られた捨て子のジョナサン(実はトムの息子)も成長し、
修道服を着て元気に遊んでいます。


ジョナサンは自分で「ブラザー・ジョナサン」と呼ばれたがっていますが、
もちろんまだ見習い修道士ですらありません。
子供の遊びなのですね。

アリエナの弟リチャードは戦場で手柄を立て、スティーブン王の覚えもめでたい様子。
物語とは関係ありませんが、リチャード、歌が上手です!

アリエナに思いを寄せるアルフレッドとジャックの二人。
ジャックを見つめるマーサ(アルフレッドの妹)。


若者たちの交錯する想いも物語の重要なエッセンスです。
ところで、原作ではアルフレッドは大柄で乱暴な男という印象でしたが、
ドラマでは普通のごくありふれた若者ですね。
これから原作通りの展開になるのかなあ?

ハムリー家では、ウィリアムが25歳になった事で、
リーガン奥方は息子には爵位と嫁が必要だと考えています。
が、シャーリング伯爵のパーシー・ハムリーはまだまだ引退する気はありません。
で、奥方がとった行動ですが、旦那のパーシーの瀉血をする時に、
事故を装ってさっくり殺してしまうのでした~
(怖!)

ところが、スティーブン王は伯爵の地位をウィリアム・パーシーに継がせるか、
リチャード・バーソロミューに継がせるか、保留にしてしまいまいます。


モードとの戦争中ですから、さすがの駆け引きです。
功績の大きい方に伯爵の地位を与えようという訳。
リチャードとウィリアムは鼻先にニンジンをぶら下げられたのですね。

さて、順調に進んでいるように見えた大聖堂建設ですが、
副院長のレミジウスが市場を開く権利書を盗み出し、ウェイルラン司教に渡します。
司教は権利書を燃やしてしまいました。

スティーブン王から権利書を再び貰うため、フィリップはジャックを連れて、
モード軍を包囲する王の軍隊のもとへやってきます。
が、そこで戦況が大きく変わる事態が起きます。

モード側のグロスター伯の軍とスティーブン王の軍が衝突した時に、
グロスターはスティーブン側にとらえられ、
逆にスティーブン王はモード側の捕虜となってしまいます。

形勢逆転。
いまや、王座に就くのは女帝モードとなったのです。

ウェイルラン司教に謀られ、拷問の末フィリップはバーソロミューをスティーブンに売った罪で
絞首刑となる事となりました。
ジャックもまた、スティーブンの命を受けた刺客に首を絞められ、絶命したかのように思われました。

次回、運命の歯車は更に大きく回ります。


スティーブンとモードの戦いの結末は歴史的事実ですから、変えられませんが、
やはり手に汗を握ります。
それに、可愛らしい容姿でありながら男勝りで毅然としたモードはなかなか魅力的です。

という訳で、今週も一週間遅れの感想でした。


大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定


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「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」第3回&コメントレス

2011-02-27 | テレビ等の感想
記事が長いので、初めにお礼を…

☆2月25日の方
拍手パチパチありがとうございます! とても嬉しいです♪
コメントを下さった方へのレスはこちらの記事のコメント欄に致しました。
お心当たりの方はどうぞご覧下さいませ。ありがとうございました!



BShiで放映中のドラマ、ケン・フォレット原作の「大聖堂」の感想です。

 「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」 BShi 毎週土曜 午後10時~(全8回)


尚、私は原作は続編も含めて既読です。
「ネタばれは絶対ダメ!」という方は、
こちらの記事をご覧にならないよう、お願い申し上げます。





第3回は「聖アドルファス祭」。

 かつてのシャーリング伯・バーソロミューはスティーブン王への謀反の罪で斬首の刑に処せられた。
 処刑場で、娘・アリエナはスティーブン王に弟のリチャードを騎士に取り立てて欲しいと直訴する。

 その後、アリエナとリチャードは、バーソロミューが残した金貨50枚を預かっている神父を訪れる。
 金貨など知らないと白を切る神父を脅し、アリエナは金貨を取り戻す。
 (が、金貨は神父が使い込んだため、わずか10枚になっていた)

 アリエナはその金貨を元手に、羊毛を商う商売を始める。
 アリエナが不利な取引を持ち掛けられた場面に、偶然フィリップ院長が居合わせ、
 アリエナの窮地を救う。
 フィリップ院長に同行していたジャックはアリエナと再会し、喜びに心を踊らせる。

 シャーリング伯爵領を王から拝領したのはハムリーだった。
 パーシー・ハムリーは念願の爵位を手に入れたのだった。

 シャーリングに大聖堂を建てたいと目論むウェイルラン司教とハムリーは手を結び、
 スティーブン王のキングズブリッジへの行幸を企てる。
 建設が遅れている状況をスティーブン王に知らしめ、
 大聖堂をキングズブリッジからシャーリングへ移そうと考えたのだ。

 が、フィリップの説教で大勢の人々が建設現場での手伝いに集まり、
 王は作業が順調に進んでいる様を目にするのだった。




第3回までを見た印象ですが、やはり原作とは結構異なっているようです。
これからはなるべく原作とは比較しないようにしたいと思います。


今回の一番の見どころは、
シャーリングの石切り場でのフィリップ院長とハムリーの嫡男ウィリアムの対決です。
ウィリアムは修道院が大聖堂建設用の石を切り出せないよう、
職人達を脅して作業を中止に追い込んでいました。
フィリップは修道士達を引き連れて石切り場に乗り込みます。

 夜明け前の暗い中、粛々と進む修道士と職人達の列。カンテラの明かりが揺れます。
 石切り場でろうそくを手に並び、聖歌を歌う修道士達。歌声に合わせて鎚を振るう男達。
 阻止しようとするウィリアムに、フィリップは十字架を掲げて対決します。
 その時! 一条の光が十字架に当たって光輝き、ウィリアムは恐れ戦くのです。


いや~、この場面、本当に美しかったです!!

ところで、この場面について家族から質問されました。
「太陽が昇る事は分かっているのに、ウィリアムはどうして驚いたの?」と。
あくまでも私の推測ですが、
イギリスはお天気が悪くて、余り朝日が見られないのではないでしょうか?

前回、新しい大聖堂建築のため、東から昇る太陽を利用して正確な東西を決める場面がありました。
原作では、二・三週間振りに太陽を見られた…という内容の記述がありました。
(聖アドルファスの祝日に太陽が出て建築方位を決められたので、
「奇跡」だとフィリップは感じたのです)
つまり、朝日が見られる事自体が珍しいので、ウィリアムは驚いたのでは…と私は思います。

さて、ドラマでは大変重要な設定ですが、
前国王ヘンリー一世はスティーブン派の陰謀によって暗殺された事になっています。
そんなスティーブン王の枕元に、ヘンリー一世が血を流しながら立ち、予言をします。
(シェイクスピアっぽいですね!)

その内容が実に詳細です。

 お前の手にした王国は、聖人の骸骨が血の涙を流すまで続く。(中略)
 燃える髪を持つ者。彫刻士の若者だ。
 彼は一人の王を王座に付け、一人の王を滅ぼす。
(台詞から抜粋)
 
特に赤毛の若者の辺りは、妙に具体的ですね。
死後そんな予言が出来るぐらいなら、生きている時に自分の毒殺を察知できなかったのか……。

そして、この予言の「聖人の骸骨が血の涙を流す」は本当に実現してしまいます。
ジャックが彫った聖アドルファスの像の下に聖人の骸骨を安置していたところ、
ろうそくの炎の熱で赤い絵の具が融けて骸骨が赤い涙を流すのです。
それを見たスティーブン王はショックのあまり気を失います…。
この場面も大変印象的でした。

それから、まだまだ土台を作っている最中の大聖堂を上から眺める場面がありましたが、
その壮大さに驚きました。
本当に大きいです!
こういうところは、本で読むよりもその大きさを実感できます。ドラマの良いところですね。

さて、来週はフリップ院長の身に大変な災いが降りかかるようです。
スチーブン王対女帝モードの戦いにも新しい局面が訪れます。

家族が「大聖堂」にはまってしまいました。
私も楽しみです!



と、のんびり記事を書いている内に昨日「第4回」の放送が~
第4回の感想はなるべく早くアップしたいと思います。

大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定


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「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」第2回

2011-02-18 | テレビ等の感想

BShiで放映中ドラマ、ケン・フォレット原作の「大聖堂」の感想です。

 「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」 BShi 毎週土曜 午後10時~(全8回)


尚、私は原作は続編も含めて既読です。
ネタばれや原作との比較がありますので、「ネタばれは絶対ダメ!」という方は、
こちらの記事をご覧にならないよう、お願い申し上げます。





第2回は「聖堂炎上」。

 ジャックはキングズブリッジ修道院の古い大聖堂に火をつけ、
 大聖堂は焼け落ちる。
 建築職人トムは新しい大聖堂を建てる事をフィリップ院長に提案する。

 魔女の疑いを掛けられたエレンはトムの元を去る。

 シャーリング伯爵令嬢だったアリエナは弟のリチャードと共に
 シャーリング城に隠れ住んでいたが、
 ある夜、ハムリー家のウィリアムに急襲される。




今回、一番原作と異なったのは、大聖堂が火事になった時に
フィリップ院長が聖アドルファスの聖遺骨を守れなかった事ですね。

原作ではフィリップは命がけで聖遺骨を助け出します。
が、ドラマでは燃えてなくなってしまった上に、
聖遺骨に仕立て上げるための偽の遺骨をフィリップが納骨堂で探す場面までありました。
(実際には邪魔が入ったため、偽の遺骨を用意出来たか否かまでは不明)

恐らく、ドラマではフィリップを合理的な人間として
描きたいという意図を感じました。
う~ん。この辺りはとても違和感を感じました。

純粋な信仰心をもっているからこそ、
このドロドロとした物語の中でフィリップの魅力が輝くのに、
フィリップまであまり世俗的に描かれてしまうと……。
ちょっとがっかりです。

ジャックの父親は1120年に沈没したホワイト・シップ号の謎の生存者でした。
エレンがこの謎の生存者と愛し合って生まれたのがジャックですが、
ウェイルランらの策略によって無実の罪を着せられ、
舌を抜かれ、処刑されていました。

今回はこの謎の生存者の遺品の指輪がクローズアップされていました。
まさかと思いますが、この謎の生存者は…ヘンリー一世の世継ぎのウィリアムだった…
という設定だったりするのでしょうか!?


さて、原作の日本語版は文庫で上中下巻三冊が刊行されています。
ドラマの第二回が終了したところはちょうど上巻の最後です。

それは、トムが聖堂の建築方位(オリエンテーション)を定める場面です。
昇る朝日の中、フィリップはトムに
「今日は我が守護聖人聖アドルファスの殉教の日なのだ」と告げます。
感動的なフィリップの一言がドラマでは削られていたのは残念でした。


大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定

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