銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

「大聖堂」

2011-01-29 | テレビ等の感想

大聖堂」(ケン・フォレット著)のドラマがNHKで放送されるそうです!

 12世紀のイングランド、スティーブン王と女帝モードが王位を争う内乱の時代。
 架空の町キングズブリッジを舞台に、
 大聖堂建設に力を尽くすベネディクト会修道院長フィリップと建築職人トム、
 没落した伯爵家の姫君アリエナの波乱万丈のストーリーです。


NHK BShi 2月5日 夜10時スタート(全8回) 公式HPはこちら→◆(別窓)

中世の人々の様子(戦争や宗教、貴族や職人の暮らし)が
緻密に描かれた興味深い内容ですが、
目を覆いたくなるような残酷なシーンもあります…

文章で読んでも気持ちが悪くなる場面があるので、
映像にした場合、どうなんでしょう?
逆にそのままの表現は不可で、ソフトな描写になるような気もします。

初めの方の、フィリップが修道院長に選出されるまでの過程はなかなか痛快です。
ちょっと怖いですが、待ち遠しいドラマです。

◇修道会が舞台の小説について、「月夜の青猫」で書いています。よろしければどうぞ♪


◇大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定

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マリーン19

2011-01-27 | マリーン











キャッスルの「マリーン」です。(2010年12月5日LFin千葉発売ドール)

紫瞳に、髪はソバージュでオフホワイトのメッシュが入ったブロンドです。
画像では分かりにくいですが、とても美しい髪です。




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「アメリカン・ダンスアイドル」

2011-01-22 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米一のダンサーを決める、ダンス・バトル番組です。

今週はいよいよ決勝戦。男女各二名が残りました。
女性は、ケイラとジャニーン。男性はエヴァンとブランドン。

四人によるグループ演技の後、全員がそれぞれペアを組んでダンスを披露しました(総当たり方式です)。

・ジャニーン&エヴァン:ジャズ
・ケイラ&ブランドン:ブロードウェー

・ブランドン&エヴァン:ポップジャズ
・ジャニーン&ケイラ:コンテンポラリー

・ケイラ&エヴァン:ジャズ
・ジャニーン&ブランドン:パソ・ドブレ

ブランドンとエヴァンが踊ったポップジャズはダーティな雰囲気のバトル物(不良の喧嘩がテーマ?)。
明るい人柄が魅力的なエヴァンには不利です。
これが60年代っぽいブロードウェーならエヴァンに有利なのですが…
ピボットはエヴァンの方が上手だ、と思いましたが、
全体的な印象としてはブランドンの勝利に大きく傾いたようなダンスとなりました。

ラストのジャニーン&プランドンのパソ・ドブレは、力強い二人のダンスを後押しするように、
映画「マトリックス」の音楽と炎のイメージの照明が効果的で、会場は大変な興奮に包まれました。
プロデューサーのナイジェル・リスゴーも優勝はブランドンかジャニーンではないかと予想しました。

そして、2160万人が投票し、いよいよ結果発表!

全米一のダンサーの称号と25万ドルを手にしたのは、ジャニーン!!

準優勝はブランドン、3位はエヴァン、4位はケイラでした。

優勝したジャニーンはスタイル抜群の黒髪の美人さん。
番組を通じての成長が大変評価されました。
子供の頃、母親にダンスを無理矢理(?)習わされて、いやでたまらなかった事もあるそうです。
その彼女がダンス番組で優勝してしまうのですから、不思議ですね。

ケイラは黒髪のジャニーンとは対照的な、淡い金髪のスリムな美人さん。
振付師さん達からの人気が高く、何でもこなすダンス技術はもちろん、
ボディーライン、容姿、性格までもが高評価でした。
誰かは忘れましたが、女優に興味があるなら声を掛けてくれ、と言った審査員もいましたね。

ブロードウェー・ダンサーのエヴァンは、お兄さんと共に予選に出場。
エヴァンは笑顔が可愛く、誰にでも好かれるタイプです。
オールドスタイルのダンスでここまで登り詰めた事は大変有意義だと思います。
ちなみに、お兄さんの方はトップ20入りの前に脱落しました。
理由は、「同じスタイルのダンサーは二人いらない」でした。
(現在、そのお兄さんは「シーズン6」の予選に残っているそうです。次の放送が楽しみです)

ブランドンは一部の審査員からの評価が低く、脱落しかけた事があります。
ブランドンを残すかどうかで、審査員同士が口論…いや、罵倒し合った事も!
いや~、アメリカの番組って激しいと思いましたね。
結果として、ブランドンを支持した審査員に見る目があった、という事でしょうか。

さて、「シーズン5」の幕を閉じた「アメリカン・ダンスアイドル」。
色々なダンスを見る事ができ、大変面白かったです。

来週は総集編があり、(←「アメリカン・アイドル シーズン9」からの再放送だったようです。
誤情報、申し訳ありませんでした。01/26追記)

間もなく「アメリカン・アイドル シーズン10」の放送が始まります。
こちらは全米一の歌手を決めるオーディション番組です。
個性豊かな方が出場する地方予選が一番面白いので、楽しみです。時には抱腹絶倒シーンも…!?





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ジュリア5

2011-01-20 | ジュリア









茶髪のジュリアです。
記憶があいまいですが「ナイスジェニー・コレクション」(2000年)のジュリアだったように思います。

ワンピースは自作です。




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ワールドビジネスサテライトにて

2011-01-18 | お人形雑記

昨夜のテレビ東京系のニュース番組
「ワールドビジネスサテライト」の『技あり!ニッポンの底力』のコーナーで、
フィギュアが取り上げられました。

紹介されたのはオビツ製作所のオビツボディです。
ちなみにオビツボディの素体は50cmサイズで約2万円です。

オビツ製作所は、下町のおもちゃメーカーで創業45年。
輸出用のおもちゃや土産物を扱っていましたが、
その後マニア向けの人形の販売を始めました。
発売から9年間で22億円を売り上げたそうです。

継ぎ目のないオビツボディは、一体づつ手作りで生まれます。
金型に樹脂を流し込み、180~190度の熱で固めます。
樹脂を加熱する時間は天候や気温に左右されますが、
およそ2ミリの厚さにするための調整は、完全に職人技。
経験頼りのため、一人前になるにはおよそ三年掛かるそうです。

クォリティの高さが素晴らしいです!
そして、番組の初めで紹介されたアゾンショップの華やかな様子と、
オビツ製作所のいかにも小さな町工場という雰囲気の対比が面白かったです。




Comments (2)
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