銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

「あさきゆめみし」アニメ♪

2008-08-31 | テレビ等の感想

先程知ったことですが、源氏物語を題材としたあの名作「あさきゆめみし」(大和和紀・著)がアニメ化されるそうです!
フジテレビ深夜の「ノイタミナ」枠で09年1月から放送されます。全11話。

あの源氏物語絵巻の世界がどのように再現されるのでしょうか。
衣装とか、色彩とか、難しそうですが、期待して待ちたいです♪
10月からは「のだめカンタービレ」の第2期が放送予定ですし、どちらもとても楽しみです!


*画像はベッツィーとSneakyです。
ベッツィーの服はリカちゃんのお洋服です。
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「太王四神記」第20話

2008-08-31 | テレビ等の感想

韓国ドラマ「太王四神記」第20話『それぞれの思惑』の感想です。
特にネタばれはありませんが、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。

タムドク王、契丹に遠征中です。

使者の護衛としてホゲ軍を訪れていたシウ部族の族長チュムチは、
ホゲに囚われていた鍛冶屋の女主人パソンと兵たん隊長タルビを連れて帰る許しを得ました。
もちろん、これはホゲの罠でした。

馬で疾走するチュムチたちを追うホゲの部下たち。後方の者が矢に撃たれます。
でも、隊長のイルスは途中で追撃をやめ、引き返してしまいました。
これはどういう意味でしょうか。
ひそかにホゲに対して含むところがあるのでしょうか。それとも敵地ゆえに深追いを避けただけなのでしょうか。
この馬で全力疾走する場面ですが、女性であるパソンもタルビも当たり前のように馬に乗って駆けていく様が格好良かったです。



タムドク軍は行く先々の村で、ホゲ軍に惨殺された村人たちの埋葬を行っていきます。
ホゲは村を一瞬で全滅させましたが、絶奴(チョルロ)部族の長フッケの解説によれば、兵法的には優れた戦術だそうです。

タムドクが遣わした偵察隊が、契丹の罠にまんまと はまって壊滅するという出来事もありました。
この場面ひどいようにも思いますが、高句麗軍(実際はホゲ軍)に契丹人がされたこと思えば、反撃があってしかるべきですよね。
契丹の人にはホゲ軍もタムドク軍も区別がつかないのですから。

いつも自信に満ち溢れて冷静なタムドクですが、心の中では思い悩むこともあるようです。


「兵士たちを信じられないのですか」と問うコ将軍に、タムドクは胸の内を打ち明けます。

「そばに誰もいませんね」

「私だけですが」

「兵たちを信じられないのではなく、自分を信じられないのです。
参謀たちや将軍と兵士が多くの情報を与え、助言をくれます。
ですが、決めるのは私です。その度に、怖くなります。
私の判断が間違っていたら、私が誤っていたら、私がいらぬ意地を張って、私が……皆を死なせるかもしれない」

「陛下…しばしこちらを向いていただけますか。私は15の時より戦場に出ております。(中略)
ですが、いつも死を恐れていた。しかし、ご存じですか。陛下にお仕えして初めて、死んでも良いと思えたのです。
そこにいる兵士も、みな同じ気持ちでしょう。この方のためなら死んでもいい。
陛下の、存在そのものが大切なのです




火天(ファチョン)会の大長老はその妖力(?)で、すっかり元気になったようです。
今度は、百済を操って高句麗を呑みこませようと計略を巡らしています。
自分は、火天会の残党をひきつれて後燕(こうえん)に行くそうです。タムドクは後燕を味方につけたと信じていましたが……。

さて、ホゲは、タムドク王によって自軍が反乱軍とみなされたことを将軍たちに告げます。
ずいぶん以前から「すぐに撤退しなければ反乱軍とみなす」と警告が届いている筈なのに、
今更のように動揺する将軍たち。ホゲが情報統制でもしているのでしょうか。
ホゲの策略通り、将軍たちはホゲと共にタムドクと戦うことを誓います。
この時のホゲの演説は見事です。本来有能な方の筈なのです…

朱雀の守り主・天地神堂の大神官キハは、ホゲの父ヨン・ガリョと密談です。曰く、


「私はホゲ様と共に地上の人々が自力で立てる、チュシン国を望んでいるだけです。
そのためにはまず、私のものである神器を取り返さねばなりません。
そして、青龍の神器はホゲ様に差し上げようと思っています。
力をお貸しください」


タムドクが数々の裏切りも不問にして、貴族会議の議長としてその手腕を認めて国政を預けて行ったのに~!
どうもこのヨン・ガリョという人は日和見主義といいますか、かつては妻の言いなりになり、火天会に操られたり、今またキハに操られてしまう、なんだか良く分からない人です。
既に、タムドクが真のチュシンの王であると理解はしているのですが。
それでも、自分の息子を選んでしまうのですね。そしてキハの策を受け入れてしまいます。

(少しだけ反転します)

「わたしの息子ホゲは、そなたにとってなんなのだ?」とヨン・ガリョに問われると、キハは膨らんだお腹をガリョに示します。
もう、これでヨン・ガリョはキハに完全に操られてしまいますね。
というより、完全に騙されている、と思います!




朱雀の守り主・チョロは橋の上でじーっと、スジニの行方を探して…いるのですよね? ただじっとしているだけですけど。
でも、そのあまりにも普通でない姿に町の噂になっていたようです。
あ、普通でない姿、とういうのは、変な、という意味ではありません。
なにせ、立派な武人さんで
いい男ですから、町の人たちも心配して声を掛けてくれていました。

という訳で、スジニを探していることを聞きつけた子供たちが、チョロをスジニの元に案内してくれました。
スジニは生きる気力を失い、何日も眠ったままでした。
脈も弱く、息も絶え絶えで、もう長くはない、と医師もさじを投げてしまうほど衰弱していました。

チョロはスジニを森に連れて行きます。 …って、そこはどこの森なのですかー!?
関彌(クァンミ)城の城主の居室にあった森ではないですし…
まあ、細かいことを気にしてはいけませんね。

木の枝に腰掛け、眠るスジニを見守るチョロ。その傍らでスジニはこんこんと眠り続けます。
2000年前の神話時代のチョロの記憶が繰り返し浮かびます。
美しいセオ(神の子ファヌンの妻。現世ではスジニ)の姿を、チョロの青龍の目で見ているのでしょうか…


「もう起きろ。あの方がお前を探している」

…ようやくスジニが目をさましました!
舞い散るモミジの葉がはらはらと二人の上に降りかかる、大変美しいシーンでした。(この森がどこにあるのか真剣に悩みさえしなければ)

そんなこんなでしたが、ラスト、タムドク軍の野営地に契丹四部族の使者たちがやってきました。
タムドクは契丹族首長との会談の約束を取り付けました。

次回は第21話『崩れゆく大軍』です。
放送時間が変更になりますのでご注意を!
 9月6日(土) 午後11時35分~深夜0時30分
*画像はアベルです。

各話へのリンクです。11話から始まっています。同窓で開きます。
第11話 第12話 第13話 「キム・ジョンハク監督のインタビュー」 第14話 第15話
第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第21話 第22話(前半) 第22話(後半) 第23話 第24話(前半) 第24話(後半)
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アベル1

2008-08-31 | アベル









「はじめましてフレンドキャリアアベル」(1999年3月発売)です。
スイス出身のアベルは15才。ジェニーフレンドドールの中では最年少の一人です。
趣味は手芸とお菓子作り。
ちょっと泣き虫で甘えん坊さんという、公式の性格設定になっています。

お洋服は私が制作した、思いっきり簡単な普段着です。
ワンピースのように見えますが、ブラウスとスカートの組み合わせです。
スカートは、一応三段切り替えになっております。
胸元のアクセサリーは、プラスティックのボタンです。

実はこの布、わが家の据え付けの暖房機のカバーを作ろうと思って、たくさん買ってきた布地でした。
暖房機のカバーの他に、フードプロセッサーのカバー、巾着などを作りました。
カントリー調の模様なので、アベルにも似合うのでは?と思います。

写真撮影をしておりましたら、あまりにも地味過ぎる…と思い、急遽リボンをつけてみました。




アベル2へ(別窓で開きます)


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「魔王」第9話

2008-08-30 | テレビ等の感想

ドラマ「魔王」第9話『真犯人は誰だ 知りすぎた男の悲劇』の感想です。

一部ネタばれを含みますので、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。
反転部分をご覧になる方は「ドラッグ」または「右クリックですべて選択」でどうぞ。

いやいや、先週は咲田しおり(小林亮子)ちゃんの可愛らしさに目を奪われてうっかり忘れておりましたが(←え?)、復讐劇ですよ!
今週は成瀬領(大野智)弁護士の魅力にわくわくぞくぞく致しました。

宗田、やはり殺されてしまいました。

最終的な実行犯は芹沢刑事の兄の芹沢典良なのですが。
成瀬はこの辺りの人間関係の愛憎を上手く利用しましたね。
もちろん、このあと真犯人が明らかになれば、芹沢家崩壊となるわけです。

緻密な計略にわくわくしました。
こうなると、多分元々は利用するつもりで近づいたのであろう咲田しおりに情を移してしまったことが、
今後復讐劇が最後まで実行できるかどうかの鍵になりますね。
でも、途中で中断してしまったら、殺されたのは小物ばかり、ということになってしまいますから、それもどうでしょう。




さて、芹沢は「あなたの本当の姿が分かりました」と成瀬に直球勝負です。
おっと、芹沢、いきなり弁護士さんを殴るなんて、恐ろしいことを良くしますねー。
暴行傷害罪で訴えられたら、100%負けますよ。

この刑事さん、取り調べのときも思ったのですが結構暴力的です。
空ちゃんのお母さんを殺人犯と決めつけて取り調べたり、かと思うと自分の友人に嫌疑がかかると必死に無実の証明をしようとしたり……。
相手によって態度が違い過ぎです。
ちょっと、いや、かなり、刑事としては問題有り、な性格ではないでしょうか。

話がそれましたが、成瀬先生は芹沢の真っ向勝負にも全くひるみません。かっこいい!


「私は真中友雄で、真犯人、雨野真実です。…そう言えば満足ですか?」

この時の芹沢の虚を突かれたような表情がナイスでした。
今回は芹沢の神経をじわじわと責める成瀬の素晴らしい名言がたくさんあるのですが、
全部書き出していると、多分恐ろしいことに……。



さて、警察では、石原管理官に中西刑事課係長が成瀬真犯人説を説いたようです。


「芹沢が、雨野真実の正体が成瀬弁護士だと言っているとか。…物証は」

「まだ状況証拠だけですが、可能性はあると思ってます」

「可能性だけでそんな馬鹿げたことを言っているんですか。彼は法曹界のホープですよ。
誤認逮捕なんてことになったら誰が責任を取ると思っているんですか。(中略)証拠もなしに、良くまあ」

「部下を信じるのに証拠がいりますか?」


中西刑事、その考えは危険ですー! そういう考えが冤罪事件を生むんです!
それにしても「法曹界のホープ」って言葉の響き、いいですね。

宗田殺人事件の容疑者として、葛西が逮捕されてしまいました。
葛西の弁護人として成瀬が現れます。
芹沢はとうとう土下座して懇願です。


「お願いします。全部俺が悪いんです。もう、俺以外の人間を苦しめないで下さい」

「楽しみですね。あなたが真実を知った時どんな選択をするのか」


成瀬のボディブロウ、じわじわと効いています。



ちょっと残念だったのは、芹沢が葛西と芹沢典良の関係に気づいたきっかけが、
しおりのサイコメトリーの能力のおかげだったことです。
まあ、それを言ったら、この物語自体が成り立たないのですが。
せっかく緊迫したミステリー風に進行していたのに、若干気が抜けました。
あと、葛西と芹沢麻里の不倫が一応純愛仕立てだったのにびっくりでした。

今回は終始、成瀬弁護士の魅力にうっとりでした。
成瀬に精神攻撃(?)を受けた時の芹沢の虚脱顔も可愛かったです。
大物なんだか小物なんだか良く分からない中途半端な芹沢兄・典良の動向も気になるところです。
やはり、成瀬の最終的な標的は芹沢父の栄作なのでしょうか!?

ますます緊迫感も増して盛り上がる「魔王」。次回も楽しみです!

*画像はジェニーです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話(最終回)
(同窓で開きます)
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リンクは「貼る」? 「張る」?

2008-08-30 | 雑記
「フランソワ1」の記事を書いているときに、最初「リンクを張る」と書いたのですが、違うかもと思って「貼る」に訂正。
でも、今改めて調べたら「教えて!GOO」にズバリ回答が載っていました。

  リンクを作成、形成するは、「張る」
  リンクのURLをペーストするは、「貼る」

また忘れるといけないので、ここにメモっておこう~。
また訂正しておきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1511687



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