今朝は小学校の朝読書の時間に、絵本の読み語りに行って参りました。
2年生のクラスに一人で入りました。
以下、時系列でメモ書きします。
朝起きたら花粉症のせいでくしゃみが…!
やや不安な気持ちで学校へ。
いきなり迷子になりました!
私の入るクラスがない! ないです! 他の二年生のクラスはあるのに。
何と、そのクラスだけ二年のフロアではなく、一つ上の階にありました。
もう、息が切れて、ゼイゼイしました。体力に不安あり、です。
どうでもいいですけど、よく入る高学年は最上階にあるので、これも辛いです。
まずはわらべ歌の「かれっこ焼いて♪」のお餅バージョン「もちっこ焼いて♪」で始めました。
お醤油をつけて一回歌ったあと、「お正月にお餅食べた? 何つけて食べるのが好き?」と尋ねたところ…出るわ、出るわ。
きな粉、からみ、あんこ、磯辺、チーズ……。ちょっと私の予想以上でした。からみ餅が好きなお子さんが何人かいて、大人だな~と思いました。
とりあえず、きな粉、からみ、あんこをつけて歌って食べました♪
「ねずみのすもう」 関根栄一・文 二俣英五郎・絵(チャイルド本社)
ネズミがお餅を食べてお相撲を取るお話です。お餅繋がりで選びました。
相撲についても聞いたところ、ほぼ全員が相撲を見たことがあるそうです。
小さなお子さんも見ているのですから、相撲界も伝統と品格は大切にしてもらいたい、と思いました。
おっと、脱線してしまいました。続きます。
基本的に私は日本の昔話と外国の昔話をセットで読むのが好きなので、次はスロバキアの昔話を読みました。
「マルーシカと12の月」(原作・スロバキア民話より) 虎頭恵美子・文 本庄ひさ子・絵(世界文化社)
この季節、低学年のクラスで毎年必ず読むようにしているお話です。
絵柄がとても優しい雰囲気のご本です。
「へんしんトイレ」 あきやまただし・作/絵(金の星社)
言葉遊びの本で、子供たちも一緒に唱えて、すごく盛り上がりました。
そんな盛り上がっている最中に先生が…!
前回、盛り上がりすぎた反省からもう一冊読む予定でしたが、やむを得ず、これにて今日の読み語りの会は終了。
本当は、「おもしろどうぶつずかん」でラストにしたかったです。
今日の反省。
最初のわらべ歌で時間を取り過ぎてしまいました。
時間配分って難しいです。
今日は一人でしたので、会の全体の構成、「わらべ歌→日本の昔話→外国の昔話→面白い話→絵を見て楽しむ話」と組みたてられたのは良かったです。
ラスト、入れられませんでしたが。
ちょっとつまらないのは、自分一人ですと他の方のお話を聞けないことです。
他の方の読み方を聞くと勉強になりますし、単純に本が好き、という部分が大きいので。
それから、低学年さんですと、こちらも力一杯全力投球してしまいますので、若干疲れました。
さて、読み語りの会は来週はお休み。次回は4年生のクラスに入る予定です。
何を読もうかしら。「ゆきだるまのさがしもの」は外せないですね。
*画像はベッツィーとビーニーベイビーズのぬいぐるみです。