「カードキャプターさくら」の登場人物・李 小狼(リ・シャオラン) です。
クロウカードを回収するために香港からやって来た少年です。強い魔力を持っています。
高さ6.5cmほどの小さなフィギュアですが、非常に細かいところまでよく出来ていますので、
色々な方向から撮影してみました。
NHKの海外ドラマ「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」が再放送されます。
第一回「無政府時代」の放送は、BSプレミアム 8月8日(月)午後10時 スタートです。
◇詳細はこちら→NHK公式HP
12世紀のイングランド、スティーブン王と女帝モードが王位を争う内乱の時代。
架空の町キングズブリッジを舞台に、
大聖堂建設に力を尽くすベネディクト会修道院長フィリップと建築職人トム、
没落した伯爵家の姫君アリエナの波乱万丈の物語です。
実は今年二月から始まった最初の放送時には感想を当ブログにアップしておりましたが、
諸事情で途中中断となってしまいました。
以下、ドラマの最終回を見ての感想ですので、
これからご覧になるご予定の方はお読みにならないよう、ご注意下さい。
反転してありますので、お読みになる方は「ドラッグ」、または右クリックで「すべて選択」でどうぞ。
ドラマでは建築職人のトムとジャックがメインの主人公で、
修道院長のフィリップがやや脇役的扱いでした。
時間の関係でやむを得なかったとは理解できますが、
フィリップ・ファンの私にとっては、やや不満が残りました。
ただ、遭難したホワイトシップ号の事件に関する(物語的な)謎解きなどは、
ドラマではとても分かりやすく、納得できました。
ラストシーンで、時代が下るにつれて大聖堂がどんどん大きくなり、
周りの様子も変わっていく場面が大変感動的でした。
人の喜びも悲しみもいつか消え去る…が、大聖堂に託された思いは残る、という感じでしょうか。
ここで、非常に高い「塔」が出現しますが、
この塔の建築にまつわる物語が「大聖堂」の続編
「大聖堂-果てしなき世界(World Without End)」です。
こちらは「大聖堂」の150年後の世界で、「大聖堂」の登場人物の子孫たちが活躍します。
アリエナに負けず劣らず、素敵で格好いいヒロインが登場します。
もちろん、腹黒い悪役たちも登場します。
特にペストとの戦いの場面は、大変興味深かかったです。
さて、今年初めの「大聖堂」の番宣番組で、
五月に亡くなられた故・児玉清さんが熱く「大聖堂」への思いを語っていらしたのが思い出されます。
児玉清さんは「大聖堂」の大ファンで、原作を英語で、更にドイツ語訳も読まれたそうです。
◇大聖堂(放送前) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 再放送決定