
誠にせわしないことである。
50年ほど前は、飛行機による旅は一般的では無かったから
500マイルも離れたところを行き来して僅か数日を過ごすなどと言うことは
現実的で無かった。
例えば故郷を後にして出稼ぎに東京へ出て来て働く者が
ふるさとへ帰るチャンスはそうそう多くは無かったと思う。
親の死に目に遭うことさえ難しいことだったろう。
:
時代は変わって・・・あっという間に都会から地方都市へ飛んで来られる。
すると・・・
帰ってきた/また都会へ戻った/またな!
って感じで距離と時間の克服感が非常に乏しいのである。
これが核家族を支えている感情なのかもしれない。
気楽に行ったり来たり出来るから
離れて暮らしていてもなんとかなるんである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ~しかし。
爺婆ペースで暮らしている時空間に
生まれて間もない乳児が入り込んで来ると・・・
そのエネの凄まじさで時空が歪み
阿鼻叫喚の場と化した。
兎に角、訳の判らないことがいきなり発生するんで
びっくりの連続で、結果としてヤケに疲れるんである。
お爺とお婆はね☆
孫達が姿を消すと途端に
ああ、あれやんなきゃいけなかったんだ!みたいなことを思い出した。
毛鉤を作ることであったよ。
:
:
また、来年もっと凄みを増して乱入してくるであろう怪物!
今から恐ろしいやら、楽しみであるやら
かなり複雑なものがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心地好い疲れというべきか、台風の後というべきか。
このゴールデンウィークに、庭に野菜など植えましたよ。ゴーヤ、ミニトマト、オクラ、ピーマン、キュウリ、ナス。それぞれ2株。今年も味覚と視覚とで我が家の住人を楽しませてくれること
でしょう。
数日は寒かったんですが、今朝方から暖かさが戻りました。
それにしても妙な気候ではあります。そう言えば夏野菜の種まきシーズンでした。
スイカは植えませんか?自分で種蒔いて収穫した野菜!
最高ですね!!