
渓流を歩いて魚釣りをする。
斜度のキツイ渓を歩くには
なるべく体力を消耗しない歩き方をしないといけない。
出来るだけ余分な動きを避ける。
水の中を歩いて上流を目指すのが一番である。
脇の山を巻くことは疲労を増やす。
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6時間以上も渓流釣りをすると・・・
帰りの車の運転がツラいこともある。
妙なところの筋肉が痙攣を起こして矢鱈と痛いことがある。
水分の補給と筋肉の冷却が必要だと先輩釣師に教わった。
筋肉というものも酷使すると熱を持つらしい。
それを冷やせ!という忠告だ。
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先日、釣りをした夜・・・
就寝中に膝から足首の間のスネの筋肉が痙攣した。
痛みで目が醒める。
おおっ!こりゃバンテリンを塗らないと・・・と思いながらも
バンテリンは車の中にあることに気づく。
足を揉みながら痛みをこらえてると、やがて寝てしまった。
痛みが薄らいだのであろう。
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こういうことを繰り返しながら
何時まで釣りが出来るだろうか?と
ふとオノレの老化ぶりを認識するのも
また、楽しいものである。
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それに比べると同行したマッチャンはな~んともないようで
翌日は更に険しい谷へ出掛けたようだ。
年齢が20歳違うということの現実はこうして証明されるのだった。
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苦しい釣りなんだけど
そこに身を置いたものでしか撮れない景色がある。
岩を割って流れる飲めるような美しい水と
一面の緑溢れる谷。
魚釣りをしていて、美しい景色を撮り忘れたときほど
無念なことはないのだが・・・
それは
景色を撮り忘れるほど魚釣りに夢中になる自分が
浅ましく思えるためでもある。
ご存じだったらでいいので教えてください。
それにしても、銀次郎さんは元気ですね。岩から岩へ飛び移っているのには驚きました。あと10年はやれそうですね。
ところで、余計なお世話かもしれませんが、池田さんへ。アマゴの良型には時々、サケのように身がピンクなのが居ます。場所やエサによるものだと思われますが、食欲をそそりますね。
このところ雨が少なかったので、釣りは開店休業状態でしたが、別件野暮用には忙殺されてました。
例の3DPですが、東京ビッグサイトで、当該テーマのショーがあったので古い友人に情報収集を依頼してました。
ところが、本人が忘れてしまっていて、失敗。サイトの情報を読んだ限りでは、
良く判らないというのが実態です。
皆売り込もうと必死ですから良いことしか言わない。果たして使い物になるのか、どうか。
もう少し落ち着くまでほっておくのが良いと判断します。
マッチャン・・・良い記憶力してますねぇ。やっぱ先生は違う!!
オイラなんか、兎に角必死でついていくのが精一杯ですから。
極めて部分的な感想しか思いつきませんでした。
懇切な記録をありがとうございます!!
サツキ鱒なら大きかったでしょうね?
渓流へ遡上したものなら美味しく食べられたのでしょう。
うらやましいなぁ。
一度でいいからサツキマスや、サクラマスを釣ってみたい。
松ちゃんお答えありがとうございます。養殖ものでエビ系のペレットを食べてると確かにピンクの身になりますよね。ただ天然遡上もあるかな、と。個人的にはアマゴの大型であってほしいです。
ユル渓で車止めから10秒・・・憧れです。
きっとアマゴだと思いますがねぇ。