我慢は劇毒

Ｈ先生が病院をお休みになってから、一年あまりが過ぎ、昨年秋に退職されるまで、新しい病院が決まっていまなかった。Ｈ先生を待っている間、通院先が決まらないまま自力でやってきたことが、良くも悪くも自分の成長と、ストレス過多で病状悪化に繋がったと振り返っている。

我慢しすぎが病状悪化を招いたことを自覚して、これからは我慢しないことを意識していこうと決意を新たにしている。もうこれ繰り返しなんだけどね。我慢は美徳ではないということを、もう一度自分に言い聞かせて。それはコントロールする側の刷り込みなんだってこと。

毎度、問題が起こるたびに、我慢が原因になってたことを認めることができた。またやっちゃったなって思うとき、自分はそんなところがＡＣなんだなって思う。思うだけね。今はもうそこで揺れない。でも、悲しさや切なさはある。それをかみしめている。

そして、なんかこの人、合わないわ～とか、変だな、怖いな、と思ったらかかわらないこと。それが鉄則。なんども確認したい。ＮＯといってもいいんだよって、自分を守り、相手も不快にさせないために、我慢が相手を不快にさせる原因だってことを肝に銘じて。相手に合わせようとしないってことを、常に心にとめておく。