ノンジャッジメント

一時期、オーラソーマに興味を魅かれ、ボトルやポマンダー、クイントエッセンスなどいろいろ使ってみたことがありました
色も綺麗で、香りも良いので、今でも気が向いたときには使っています


そのときに使っていた『レディ・ポルシャ』というゴールドのエネルギーをもつクイントエッセンスがありました。
裁くことなく最善の解決策を「見分ける」知恵と愛を可能にしてくれる、
ノンジャッジメントをサポートしてくれるアイテムでした。


人間関係で良く感じるであろう、自分と他人との感覚・基準の違いによるジャッジメント。
つい、この人はこんな人なんだなどと決め付けて批判してしまったりする事って
どんな方でも一度はあるのではないかなと思います。

とても不快に感じたり、傷ついたり、すれ違ってしまったりする事もあります。



自分を取り巻く環境は自分を表す鏡であるとか、
自分がその環境を創造しているなどと言われています。


人から批判されたりせずに、自分が自分らしく気持ちよく存在したいと望むのならば、
まずは他人を批判する事をやめなくてはいけません。


感情が動く時には、その背景に自分が持ってる観念の存在が浮かび上がってきます。
こんなときにはこうするべきであろう
こんなことはするべきではない

などと


他人を批判したり、非難したく感じる時にはどんな観念がその後ろにあるかチェックする絶好のチャンスでもあります
自分が当たり前だと思いこんでいる観念を改めてチェックしたいものです。


このノンジャッジメントをテーマとして意識に置いてみたとき、いかに毎日、毎瞬、人と関わっているときには無意識にたくさんのジャッジメントをしているかに気づきました。
無意識にでもたくさん批判している事実に気づくと、そんな自分までも批判したくなってしまうほどでした

自分を変えることは自分の意思でできる事ですが、他人を変える事はできません。
みんな、それぞれの人生のテーマがあり、それぞれの段階をそれぞれのスピードで進んでいっているのです。
分け隔てや決め付けをしてしまうと、だいたいの場合は自分が不快で、苦しくなってしまう事が多いと思います。


その人のあるがままを受け入れるには抵抗感がたくさん湧いてくるかもしれません。
ただ、その抵抗感でさえ、自分の観念を見つける絶好の材料なのです。


一度、ノンジャッジメントを頭の片隅において、自分をも客観的に見ながら一日過ごしてみると、興味深いかも知れません
湧き出てくる感情を否定しようというのではありません。
出てきた感情の背景を見てみて、観念の存在に気づき、その観念の枠を取っ払う事で、
自分の感情を選ぶことができるのです。


他人に対してだけでなく、自分に対してもノンジャッジメントでいたいものです
望むままのあるがままの自分であるために