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USB電源を装着

 先日の南相木ダムのツーリングの前に、実はGIXXER150にUSB電源を取り付けました。スマホで地図を確認する為にも、またその他、最近のモバイル機器はUSB電源で充電するものが大半です。私の自家用車にはシガーソケットから分配してUSB電源を付けていますので、長距離ドライブの際には家族でUSB充電を利用しています。

 やはり長距離のツーリングでは、USB電源は必須なので近所のバイクショップで「バイク専用USB電源」を購入してきました。このUSB電源の良い所は、従来品の場合には、バイクバッテリーまで配線を回さわなくてはならないところ、ハンドルのブレーキスイッチの配線から電気をとるという事で、工事の手間が各段に楽だという事です。

 Youtubeでも配線に約10分ほどで終わるとありましたので、さっそく、愛車のGIXXERにも付けてみました。

 取り付け時の詳細な手順は省きますが、私の場合、工具を新たに購入したりしましたので完成には結局2日かかってしまいました。実際には配線した状況を紹介して、私が作業した際のポイントをお伝えいたします。

 私の場合、電源ポートをハンドルに装着しましたが、今回は2ポートものを設置しました。この形式のUSB電源には1ポートものもありましたが、2ポートものとは300円程度しか値段の差がなく、先々の事を考えると、2ポートは合った方が良いと考えたのです。

 ブレーキスイッチの部分ですが、取り付け説明の動画では検針機を使っていたりていました。またある動画では「奥の腺」という説明もあったりしましたが、私の場合、テスタ等で確認したところ、乗っていて手前側の配線が「+」の配線の様なので、給電部はそこから取る様に配線しました。(上記写真の橙色マル部)
 あとは給電部からの配線と、USBコネクタ2個からの配線を、ハンドルの配線に沿わせて行き、ハンドル下部で束ねた配線を結束バンドを使って固定しています。

 配線ではアースを取らなければならないのですが、私の場合、クラクションを固定しているボルト部(上記写真の橙色マル部)からアースを取る事にしました。ここの部分は奥まっていて、レンチで出来るかと思いましたが思う様に緩められず、この際だから今後も何かと使うと思い、近くのホームセンターでラチェットレンチセット(約1,600円ほど)を購入してきました。この工具を購入するので、少し取り付けに時間が空いてしまいました。

 肝心のUSB電源の本体ボックス(小さいボックス)については、フロント右サイドのカバー裏で、エンジンから少し離れた場所を選び、強力両面テープを使用して固定しています。

 途中に工具を購入したりと、少しまを開けてしまいましたが、実質的な作業時間は約10分ほどのものでした。これで実際に南相木ダムまでの往復のツーリングでも、問題なくスマホの充電も行えましたので、今後の遠乗りツーリングではスマホのバッテリーを気にする必要は無くなりました。


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