GW以降、天気もあまりスッキリした日もなく、様々な所用の為にバイクで出かけてはいません。
来週は「SSTR2023」で天候に関わらず、石川県の千里浜なぎさドライブウェイへ向かう予定で、現地では安めのビジネスホテルの予約も済ませ、ちょこちょこと備品の準備を行っています。
さて、先月に以下のツーリングへ出かける際、高速道路の二輪割りを利用しましたが、その料金が確定したようなので、ちょっと共有します。
この日は高速道路で往路は綾瀬スマートICから、静岡SAスマートインターチェンジを利用、復路は新静岡ICから綾瀬スマートICを利用しました。その際、ETCの二輪定額割引を利用しましたが、ざっくりとはブログにある内容でした。
通常、ETCを利用しない場合には、横浜町田ICから新静岡ICというルートになりますので、二輪車の区分では2,960円の料金となります。そこをETCを利用すると、スマートICも利用可能となり、今回はそのスマートICを利用した場合は、ETC料金となる事から2,120円という事になります。この段階でETCを利用する事で840円はお得になるという計算です。今回はそこに定額割りを利用したので結果としては1,850円でした。
これは単純にETCを利用しない場合と比較して、往路では1,100円安くなっており、ETC利用でも270円安くなったという計算になります。
まあ私の場合、いままでETCを利用していなかったから、往路だけで1,100円安くなったという事でしょうか。
結論として、今回の往復ではETC無しの場合と比較しては、2,150円安くなった事になり、ETCで特割を使わなかった場合と比較しても520円は安くなったという事になります。
ここから考えてみると、やはり高速道路をツーリングに組み込んだ場合には、ETCというのは結構お得な感じだというのが解ります。また定額割については、ETC料金のみの料金と比較すると、それほど大きなメリットは無い様に思えました。まあ安くなるに越した事はないんですけどね。。。
実はこの後の、韮崎からクリスタルラインを利用したツーリングや、来週に予定している「SSTR2023」では、二輪定額割りではなく、割引ツーリングプランを利用しているのですが、こちらの場合には、もう少し大きなメリットがありそうです。でもまだ料金確定までしていない事から、詳細についてはまた今度、報告をしたいと覆います。
ただETCを装着して、私のツーリングタイプも少し変わりそうな感じがしています。
もともとは、基本、下道を利用しながらツーリングをするという事を考えていましたが、ETCを利用するという事により、そこに高速道路の利用というのが入ってきます。下道を基本とするなら、1回のツーリングは50km/lという、このGIXXER150の鬼燃費の費用だけツーリングにかかるお金として考えていたのですが、ここにETCを使うとした場合、高速道路の料金が加算されてくる事になります。
ただ高速道路を利用する事で、行動範囲は飛躍的に広がりを持つ事になるので、それはそれで良い事なのかもしれません。現に先日の韮崎経由のツーリングでは、かなり時間にゆとりを持って走る事が出来ましたし、そのゆとりの中でゆっくり見物したりする余裕もありました。下道で行く場合、韮崎へ行くにも数時間を要するところが、二時間程度で到着しましたからね。
ただやはりGIXXER150は排気量が小さいし、高速道路で100km巡行をすると50km/lという鬼燃費も若干低下をするようです。
でも見分出来る範囲が広がるというのは、良い事なのかもしれませんね。