かなり楽園

めざせ楽園。
いつか楽園。
きっと楽園。

くそったれ、こんな時間だって

2009-08-30 04:15:39 | 戯言

都会のウミネコは哭くんだ

奴らがなぜここまでこなきゃいけなかったか

なんてどうでもいい

黒いカラスと
白いウミネコで

ゴミステーションごちそう争奪の
仁義なき闘いをすればいい

北海道札幌市豊平区じゃウミネコのが優勢らしいね
精力分布図

だからなんだ♪

エタノールが
生き物を狂わす
とゆー
しくみを造った

全知全能のアナタは
どれだけの惨劇を
サンプリングすれば
満足するんだい

2009/8/4 22:39

続・さよならするなら

2009-08-23 01:34:48 | 戯言

憎しみあえれば幸せだけど

そんなキモチイイさよならは存在しない



温度差があるから終わりがくる



一方は触れぬほどまだ熱く

もう一方はひんやり醒めている



激しく愛しあったころと

おなじだけ憎しみあうことすらかなわぬまま

離れていくしかない



残るのは

火照った遺恨だけ

矢折れ、刀尽きるとする。

2009-08-18 20:30:44 | 戯言
 
苦悶の中で次々といろんな情景が頭を駆け巡る


あのときのまなざし

あのときの言葉

あのときのメールの文字

あのときのきびす返し


そのときの逆上や思い上がりで見過ごしていたささいなことに

ハッと説明がつき理由がわかる瞬間がくる



それでも、わからないことはじわじわ沸いてくる

「なぜ、あのとき…?」を問おうとしたとき

すでに相手からは

問いに答える温度は消え去り

言葉もなく跳ね返ってくる答えは

静かに見つめる冷ややかなまなざしだけ


「それがわからないあなただからよ」

君にkissを。渇いた粘膜で。

2009-08-12 14:15:51 | 戯言

追い詰められた男。ブッ壊れた。

加速する狂気。女が怯えた。

これから立とうとする地。揺るがされることを畏れた。



抱えきれぬ女。冷酷に廃除するしか術がなかった。

不治の病巣。切除せねば浸潤する。







「嫌いになったわけじゃなかった。でも…」






かつて胎内で練り込まれた二重螺旋の掟。

従ったまでだ、と。

心に背いてはいけない、たいせつな瞬間。

2009-08-11 13:27:31 | 戯言
たぶんおそらくそのときは、

遠慮やつじつまや都合や明日のことなんて考えなければよかったんだろう。

逢いたい気持に正直に、逢いたいとの言葉に真っ直ぐに、呼びつけるか押し掛ければ。



わがままを、受けとめるべき瞬間がある。

わがままを、押し付けるべき瞬間がある。



わずかな迷いで、貴重な何かがこぼれたり、大事なものが壊れたりしてしまうんだ。


心に背いてはいけない、たいせつな瞬間。

見逃しちゃいけないんだよ。

三行半を叩きつけろ!

2009-08-04 00:41:06 | 戯言

デジタル・ラヴ・ワールドの作法としては、


別れは「告げる」


ではなく


別れを「打ち込む」


のが正解(・∀・)


斬り殺す相手の叫びに、耳を裂かれる必要はない。


もちろん、


「黙殺」


という三途の川への遣り方もシュール(・∀・)ノ

だんだん声が小さくなって、やがて消えてしまいますから。


ちょっとした言葉尻りなどが
気に入らない小人さんは
どんどん斬り捨てませう。

次が控えてますから。

もちろん
リアルな交合を経た後の場合でも
この作法は有効です。