つれづれ・旅日記

一陣の風が誘(いざな)う 良い旅を(ボン・ヴォヤージュ)と囁きながら
天衣無縫 写真でつづる さすらいの記憶

明智光秀・戻り岩

2016-10-20 01:39:30 | 旅行


いつも感じるんだけど、墓参りの後は充実感に満たされたような気になるよ

そんな気持ちで亀岡方面に10kmほど走ったところでサングラスをかけようとして見当たらず

しばらく走って左に車が止められそうな所があったので、止めて探したんだけどないんだよな

墓に付けて行ったのは、記憶にあるんだけど、まさかと思いながらも、戻ることに

狭いところでUターンするので、後ろのスペースを確認する為に降りてみると

『明智の戻り岩』の標識が目にはいったよ。そうか?ここでな~…と思いながらUターンして、墓まで戻ったよ



有りましたよ~掃除をする時にはずしたそのままに。 帰るときに見回したんだけど気が付かなかったな~

有って良かったと、また手を合わせて帰りました。



風来坊はこの頃、不思議な出来事を、ただの偶然でないように、感じるようになったよ

墓参りの道すがら交通違反を許して貰ったり

亡き両親がデキの悪い息子の事を、この歳に成っても気になりもう一度呼び寄せたのかな~とか

明智光秀を好きな風来坊がUターンする為に車を止めた所が

「敵は本能寺にあり!」と明智光秀が馬首を東に変えた所だとか

これも、飯田 史彦氏の【生きがいの創造】を読んでからかな~とも


今でも戦国武将の中では最も人気のある織田信長と、あのアドルフ・ヒットラーとが重なるのは
私だけでしょうかどちらも絶大なる権力とカリスマ性を持ち合わせた残忍な人物像

主君殺しの汚名を残しながらも、我が身を挺して諫め天魔とまで云われた信長の狂気なる所業を阻止したのは

明智光秀ではなかろうか『ヒットラーの場合はいずれも未遂に終わる』  

本能寺の変がなく、信長の時代が続いていたらと思うと

平成の時代に、こそ明智光秀のような人物が現れてほしいな~

生意気な事を申しましてゴメンやで

さ~てと明日から明智光秀 生誕の地岐阜のさくら見物にでも行ってこよ~と

             

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