トルクが小さな軽トラパートタイムキャンピングを念頭に
軽く・安く・広くて丈夫を、モットーに設計、材料を、吟味しました。
4日、芋煮会のあくる日に必要機材、部材を買い揃えた
5日より作業開始、手間は掛かるが軽くて丈夫にする為、コンパネを少なくし
家具製作所経験を生かし細い芯材に2,5ミリの合板で
木工ボンドで固めるツーバイ方式を多用、必要に応じカスガイを入れていく
11月5日 棟上げ
11月10日 前頭部は走行時の風圧抵抗を小さくする為と収納部の確保に
11月13日 堀コタツ方式の床作り
床の収納部に収めるクーラーボックスが奥に見える
寒さの為 毎朝レンズが曇り、拭きながらの撮影になる
15日 窓枠製作 左側面2枚の黒い格子枠にそれぞれ障子と網戸を張ります。
16日 今回で2回目のお手伝いを頂いたIさん
宇土市から、1時間半の道程を8時30分には来られている
17日 車体側にボルトで取りつけるナットを電気溶接する
23日 中央の外枠はアクリル板を入れた開閉式の窓枠です。
城石氏の製作による下駄箱&ツールボックス
無料で頂けると云うので被災現場まで貰いに行って作り終えた
黒の床面は、耐久性に問題有りとI氏の提言により、全て廃棄処分
26日 作り替えた床、右に以前の床材が見える
寝具類を納める天袋と・クーラーボックス・水・調理器具・下駄箱・等
8か所の収納ボックスが床下全面にある。
中央が、テーブルにもなる。
雨天の日を考慮して、トラックの荷台に床材が直接触れないようにコルク板を張り付ける
吊り上げガッチャのワイヤーが、不備な取り付け状態ともを知らずに床下作業をしている
Sさんの大雑把な性格に不安を抱く
27日 仮止めの右側面を外して、車両積載チック
28日 頭頂部の押入れには、引き戸が入る。
30日 ドアの周り縁を製作 天井&側面に湿気取りシートを張る
30日 防音と断熱の為に(グラスウール)を入れる
12月3日 ドアの窓枠作り
ドア製作 鍵付きノブを取り付けるホゾ穴を掘り
23ミリの芯材を入れ両面に2,5ミリの合板で張り合わせ、
外側には雨を考慮して高価なデコラを張る
木工家具での製作法を採用
本来なら、プレス機で、2時間ほど加圧する所を重しで代用
張り合わせた扉は後日、規定の寸法に切りそろえる
4日 雨の日は暗い室内作業に終始
後ろに見えるのが、阿蘇の根子岳、天候を見て登る事にしている。
5日 外板を張る
6日
8日 天井に合板を張った所で、全面にボンドをいれ
その上に床材のリノリュウムを被せる
9日 後方に小さな軒先を作る
垂れ下り 傾いていた重い扉の取り付け部を全面改修
10日 I氏の指摘を受け後方部にもズレ防止策を施す
前方と後方にM8ミリのボルトで車体に固定する金具を製作
スッキリと丈夫になった開口部 体ごと押しても開かなかった扉が指一本で開け閉めOK
16日 車中泊には厳しい、寒い日が続く
根子岳に積雪有り。
16日 ドアに窓枠を取りつける
16日
18日 氷点下が続く毎日 水槽の氷に乗ってみた
昨夜から野外に出していた豆腐が凍り、天然の高野豆腐の出来上がり美味しかったよ
18日 ソーラー発電を取りつける為のほぞ穴を開け
傷を付けず、外板が外せるように細工を施す
18日
20日
後方を三枚にしたのもI氏の指摘によるもの
22日 週一ペースで手伝って頂いている I氏とドアに部屋側の壁紙を張る
23日 室内に壁紙を張る
24日 コーキング処理を施す
24日 天井にトリマーで作った回り縁を施す
25日 掘りコタツの一片を乗り降りの利便性を考慮して、可倒式にしている
吊り上げて、軽トラに積み込み開始
I氏に伴走をお願いし、S氏を乗せて高森峠を試乗
公道に出てすぐに70~80キロに達する、5速でも加速する
対向車が居ないのを機に蛇行運転を試みるも想定内の揺れ
高森峠に差しかかっても4速で70キロから加速するカーブで回転数が
落ちると60キロから加速しない3速なら過不足なくドンドン加速する
峠の登り下りのカーブでも、キシミ音らしきものは、一切ない
帰りはI氏に、運転を変わって頂いての試乗にも、何の違和感もないとの事
先ずは、一安心
後はS氏の運転技術、向上を願うばかり。
26日
現在の私が作れる、最高のキャンピングカー出来たと思う
Sさんには末永く大切に、乗り続けてもらいたいと願うばかりです。
11月2日 芋煮会の前日に立ち寄った、天岩戸村と高千穂渓谷での寸景
高千穂渓谷 寸景
11月3日 芋煮会
調理人S氏の味付け
11月11日 ここから歩いて行ける、根子岳山行
登山口まで、上色見村の農道を歩く
今が盛りの紅葉
11月だと云うのに、ツツジが咲いていた
頂上付近の、紅葉は盛りを過ぎているみたい
根子岳を下りきった所の牧草地で寝ころび
流れゆく雲とタバコの煙がコラボレーションする