レコードプレイヤーQL-5です。
こちらは、クオーツ同期のマシンで、オークションで入手しました。
(アームのウェイトがありません)

きちんと同期はするのですが、内部を見ていないので、早速分解してみます。
内部はとても綺麗です。

おや、結線されていない線があります。(アース線でした・・・・。)
(ターンテーブルだけ取り替えて、付け線するのを忘れたのかな?!)

部品をチェックしてみましたが、トランジスタは超綺麗だったので、
コンデンサを全数取り替えることにしました。

これが、取り替えた全コンデンサです。
容量を測りましたが、容量不足のコンデンサはありませんでした・・・。

基盤はこのようになりました。

最後にロック状態を再確認しました。

※クオーツロックなので、回転は一定で乱れません。
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