「 昭和はよかった 」のGGです。

DATデッキDTR-2000を修理してみた


GG(じいじい)です。

お盆にゲットしたJAZZのカセットテープ、DATテープにバックアップせねばと
9月も中旬になったことから、例のDATテープの切り詰めを行いました。


こちらがバックアップしたいカセットテープ(10巻)




DATの切り詰めは、最初の手順と違い、
巻き戻ししてから早送りを38秒(GGの場合)のところで止めて、
そこの位置をENDとして切り詰めました。
大体それで2時間20分程度の録音が出来るようです・・・・・。
(GGは、2時間以内の録音にするので気にしません)


   腹側のポッチを2箇所押してスライドさせる。
   養生テープ等でオープン状態を保持する(テープを引き出せる状態)
   終了側のテープを手で引き出し捨てる。
   カット部分をメンディングテープ(ggの場合)でくっつける(片面でもOKでした)




余ったテープです。




DAT20個の切り詰めを終了し、DATへ録音しようとしたところ、カウンターが進みません。
録音済みのテープも同様で、ヘッドで情報を読み取っていないようです。

何回やっても同様なので、
DATデッキを開腹してみることにしました。




まず、DATローディングのあたりを中心に目視点検しました。





まず、右側の押さえのほうです。
大丈夫そうです。




左側の押さえです。
ちょっと、広がっているようです。
どっちかが、おかしいようです。




ネジを触ってみましたら、左側がゆるんでいましたので、増し締めしました。
(ラッキー、これでOKか・・・・・・・)




どれどれと、試験しましたら ERR-Xがでました。
はい、基板から外したコネクタを付け忘れていました。
(よくあります・・・・。(嬉しくて急いじゃうんですよね))




結果的に、その後はOKとなりました。
これが原因だったのでしょうか・・・・。
(そうであれば、ちょっとしたところなんですね)




ただ今、切り詰めたまっさら状態のDATテープに4巻目をコピー中。
※試聴しましたら、カセットテープより、少し太目の音が出ています。
よかった、よかった。


●おまけの写真





























おわり。
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