「 昭和はよかった 」のGGです。

電気炊飯器(SR-SW101)の修理


GG(じいじい)です。


先日、電気炊飯器が故障したので、電気店へ修理にもっていきました。
3日後panasonicから、基盤の部品が保管期間を過ぎて在庫がないので修理不可との返事。


まぁー、2007年製で9年経過しているので、買い替えかねと思案していました。
ネットで検索しましたら、何とボタン電池の電圧低下が影響していて、
取替えで復活するとの情報・・・・。

いろいろ見ましたら、
ボタン電池を取り替える機種と、ボタン電池を追加する機種があるようで、
GGのは、ボタン電池を追加する機種でした。

多分、既存の電池側ににダイオードがついており、追加した電池から、旧電池へ
流れないようになっているものと推測されます・・・。
(多分、上蓋のほうにボタン電池があり、そこまで分解せず、対応するためのような
 記載がありました)


これが、GGの電気炊飯器です。
(当時の買値は、結構しました!!!!!!)






早速、分解して電池を追加してみました。
ねじを4本+1本でここまで分解できました。




追加するところのコネクタを確認しました。




ここの端子で電圧を測ってみましたら、約、2.84Vありました。
左がプラス側でしたので、マジックで記入しました。
(ここを反対にしたら、ショートになりますね・・・・)




朝一番に、部品屋でコネクタを、電気屋でCR2345を買ってきました。
師走だから忙しいですね!!!!、午後はコンサートに行かねば・・・・。

新しい電池の電圧は、3.25Vありました。
コネクタは探したのですが、完全一致のものがなく、写真のものを
テープ止めするつもりで買ってきました。2.54ピッチのものです。




こんな感じで、付けて終了。







組み立てて、はい終了。







コンサートから帰ってきて、炊飯テストしたら、NG!!!
どうも釜の装着を検知していない様子・・・。
このコネクタを取り外したので、接触不良の疑いもあるので、
再分解してチェック。

コネクタをはずして再装着。(2回目の分解は、早いもんです!!!)
ボタン電池も、100Vコードリールの横へ両面テープで接着して
最初に付けた位置から変更しました。


再度組み立てて、炊飯開始してみましたら、正常に炊き上がりました。








湯気が出ているのがわかりますでしょうか・・・。







接触不良が気になるので、明日以降、炊飯ができるかどうか
見極めたいと思います。
(見極め炊き?!・・・)


ネット情報から、電池の交換(今回は追加ですね)が終わりました。
昨日までは、SR-SPX106 買わないとダメだね・・・とか言ってましたが、
買わなくてもすみそうです・・・。

電池は、パソコンみたいにFF回路用の電池なんでしょうかねぇーー。


炊飯器買っていれば、70000円。
本日の部品代は、400円弱でした。

-end-
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