公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

さて、お仕事お仕事。

2013-05-07 | 現在の教室運営
ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
一週間お休みだったので、今日からお仕事、おしごと。

やるときにはピシっとやるべきことにかかりきり、
遊ぶときにはやっぱり、一生懸命遊ぶことにしているので
この一週間は教室のことは一切放念して、連休しました。

実家の母に頼まれた「本」の仕込みをして、出来上がったのを持って
娘のうちへ寄り、孫たちにあれこれ買ってやり、
三歳と4ヵ月の孫娘が、確かに「読める」のを確認。フムフム、順調。
本屋さんで「最初のページを読んでくれたら、その本買ってあげる」といったところ
初見でカタカナ交じりの題名を読み、100字ばかりの一ページ目もスラスラ読んだので
「なるほど、親の欲目ばかりではないわけだ」と納得して、
「じゃ、続きはおうちで読みなさい」とその本を買い、ついでに図鑑やら何やら。

一歳になったばかりの男の子の方は、絵本やクルクルチャイムに熱中していました。

母に頼まれた「本」とは電子ブックのこと。
私が始終持ち歩き、実家の妹もリーダーで読んでいるのを見て
80過ぎの母も
「私もあれが欲しい」というわけです。
「本屋や図書館と違って、姉貴が入れてくれた本しか読めないよ」と妹が念を押したそうですが
それでいい、というのでソニーのリーダーをネットで買って
手持ちの電子化済み本の中から160冊ほどいれて持っていき、
使い方を何度もコーチしてきました。
ちょうどいい母の日のプレゼントになりました。まあ、一年ぐらいはあれで間に合うでしょう。

というようなことで連休は終わり、
今日から通常生活、と言いたいところですが、あいにくそうはいかないのです。
というのは、学力テスト返却を兼ねた三者面談を控えているからです。
去年までは学習日にやっていたのですが
(中には土日希望という方もいたので、一日ぐらいは日曜も)
今年は人手の関係から、学習日の面談は一件程度しか入れられません。
そのため、三者面談ということですと、教室日ではない曜日の夕方(子どもが学校から帰ってきてから)ということになりますが、
いまどきの子どもたちは、他のおけいこ事もやっているので、どうなることやら。
今月いっぱいダラダラと面談が続きそうです。
昨日の夜にそのあたりの事を考えていて
「しまった、この連休中にやっときゃよかったんだ・・・・・・」と気が付きましたが後の祭り。
来年はそうすることにして、今年はこれからなんとかします。

普段から送迎の際などの保護者とのやり取りは欠かさないようにしていますが
年に一度のこの面談は生徒当人のためにも大事ですし
弟妹の入会にもよいきっかけになるので、手を抜くわけにはいきません。
学力テストの評定や問題・答案などと、生徒記録・記録ノートその他の資料を取り揃えて
スタッフにも「何か気になることある?」と各生徒についての情報を聞きとっておきます。
一人30分程度は時間を取っての面談になります。
なるべく「いいお話」ができるよう心掛けたいところですけれど
「心配なこと」も多いので、言い過ぎにならないように気をつけなくてはと自戒して。

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