何しろ、感染状況の見通しが立たないわけで。
宣言は5/6までとなっていますけれど、五月の20日過ぎにならなければ
自粛効果のほどは見えてこないのですし、学校の再開だっていつになることやら。
四月中は宿題交換でしのいだのですが
学年越えの学習や応用問題、国語対応となると、やはり対面指導が欠かせません。
それで、保護者の皆様と相談の上、五月は閉室、休会としました。
個人の小さい教室のいいところは
なんといっても閉室中は経費の発生もゼロに近い、ということです。
時間借りの集会所では教室を開けなければ会場費の支払いは無し。
スタッフの人件費も発生しません。
スタッフは二人お願いしていましたけれど、どちらも2時間程度で
年間20万円は超えないレベルですから休業補償の必要はありません。
のびジャンなどの買取教材は買う必要がないし
教材屋さんの月額費用もいらないのです。
まあ、年収と言ってもちょっとした小遣い、扶養家族内程度なので
こちらも休業補償の対象にはならないわけですが
一か月、まるっと遊んで10万円もらえるなら文句なし、というところです。
考えてみれば30年近く前にくもん教室として始めてから
盆暮の10日ぐらいの連休はあっても、一か月の休みなんてなかった・・・・・・
断舎利その他、有効に活用したいと思っています。