公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

教室でのコロナ対応

2020-04-13 | 現在の教室運営

教室の、生活圏内のスーパーの店員が陽性判明ということで

国や都の緊急事態宣言と前後して、教室の学習形態を変えました。

宿題交換にして、

外で次回までの学習分を渡し、学習済みのプリントを受け取ります。

受け取ったプリントは自宅で採点して、

自力訂正が難しそうな所にはヒントや注意書きをして次回に再提出してもらいます。

それらを皆うちで採点するので、うちでの仕事が一挙に増えて

うーっ、肩こりがひどい・・・・・・

でも、普段だったら週に一度ぐらいは行っていた日帰り温泉にも行きにくいので。

温泉へ行くのって、「不要不急の外出」になりそうですものね。

往復は車だし、お風呂場でウィルス感染はまずないだろうけれど

脱衣所とか、休憩室とかは二密ぐらいにはなるかも、と思うと

反社会的行動かなぁ・・・・・・

 

一応、うちの教室としては

学校が始まるまでは教室内学習はお休みということにしています。

四月分の会費はいただいてあり教材も手当してあるので返金はせず、

できる限りの学習対応はしたいのでプリント交換対応しているわけですが

五月になっても学校は再開しないという事態になったらどうするかな。

今と同じ形態で五月分の会費を貰うのはちょっとねぇ、と思うのですが

半額とかで続けるとすると、私の体力分はまるっと赤字。

いっそ完全に閉めて、再開時に連絡することにしたほうがいいのかも。

コロナのニュースを見ながらそれも思案中です。

 

 

 

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