教室学習時間中で、生徒たちを教室内から連れ出しました。
まあ、長々と揺れたこと。
津波の心配はない位置の教室ですが、大震災の時と同じような揺れ方でした。
あれ?地震かなと机から顔を上げると、子どもたちが
「うん、揺れてる」
だんだん揺れが大きくなってくる感じがしたので、「みんな教室の中央へ」
うちの教室はビル内の3階で、廊下への出入り口は一か所しかなく、
壁際には本棚が並んでいます。
その時点で携帯の緊急ブザーが鳴りだしたので
「まさかの事態」を考えてこどもたちは廊下の一角へ連れ出しました。
非常口の近くではありますが、屋内廊下にまとめておき、
非常口だけは、もし、建物がゆがんだ時のことを考えて開けておきました。
「こわいよぉ」というような声も聞こえてきましたけれど
「大丈夫よ、このビルは壊れないから。」と言っている間にもユッサユッサ・・・・・・
「ほら、電気だって消えてないでしょ。大丈夫よ」
となだめるうちに、揺れは収まり・・・・・・
皆で教室へ戻って30分後には、学習再開していました。
大震災の時にも揺れによる歪みから壁の表面などにいくらかひびなど入ったものの
ビル自体は無事でしたから、
暗い中へたに外へ出るよりも、支柱のある壁際にいたほうが良いと考えました。
とは言え、前回の地震で構造が弱くなっていたら?という思いもちらりと浮かんだのですけれども。
一つ二つ、反省点あり。
一つは、電気がついていることに油断して、廊下へ出るとき懐中電灯を持たなかったこと。
もう一つは、コートかけが廊下にあったのだから
みんなに揺れている最中でもコートを着せておくべきだったということ。
揺れが収まってから直ちに、戸口近くに懐中電灯を掛け直しました。
こんなことは二度とないことを祈っていますけれど、
大震災の際には学習開始前の時間だったため、
教室にいたのは準備をしていたスタッフ一人でしたし、日中でもあったし。
実際に子どもたちがいて、私が在室中の震度5、というのは初めての経験です。
改めて、実地訓練とまではいかなくても
ああして、こうして、と頭の中ででもシュミレーションしておく必要性を感じました。
大震災の際には二日前の地震の時、ベットに寝かせている犬を見ながら
「もしもの時は、ベッドわきに抱えおろして、マットレスをかぶって・・・・・・」などと
できることを考えており、11日の本震の時には予定通りの行動ができて
ベッドのわきで犬を抱きしめて横になっていたのでした。
幸いなことに、我が家では食器棚の上のほうにあったグラスが2つほど落ちただけで
その後の停電その他はともかく家屋にさしたる被害はなかったので、それで正解。
そのお犬様もそれから2か月後には老衰で逝ってしまったのですが。
いわでもの事ですけれど、皆様におかれましても
もしもの時は何をどうする、ということの手順をしっかりと考えておかれることをお勧めします。
今回でも、電話はやはりつながらなくなっていますし、親が引き取りに来るまで
子どもたちはどうするかということ、
自宅外でのお教室でしたら、ご自身のご家庭の問題もあることでしょうし。
今回、うちの教室では孫が一人でいる可能性のあるスタッフを様子を見に行かせました。
日ごろは生意気な孫娘が自宅で一人で泣いていて、行くと飛びついてきたそうです。
まあ、長々と揺れたこと。
津波の心配はない位置の教室ですが、大震災の時と同じような揺れ方でした。
あれ?地震かなと机から顔を上げると、子どもたちが
「うん、揺れてる」
だんだん揺れが大きくなってくる感じがしたので、「みんな教室の中央へ」
うちの教室はビル内の3階で、廊下への出入り口は一か所しかなく、
壁際には本棚が並んでいます。
その時点で携帯の緊急ブザーが鳴りだしたので
「まさかの事態」を考えてこどもたちは廊下の一角へ連れ出しました。
非常口の近くではありますが、屋内廊下にまとめておき、
非常口だけは、もし、建物がゆがんだ時のことを考えて開けておきました。
「こわいよぉ」というような声も聞こえてきましたけれど
「大丈夫よ、このビルは壊れないから。」と言っている間にもユッサユッサ・・・・・・
「ほら、電気だって消えてないでしょ。大丈夫よ」
となだめるうちに、揺れは収まり・・・・・・
皆で教室へ戻って30分後には、学習再開していました。
大震災の時にも揺れによる歪みから壁の表面などにいくらかひびなど入ったものの
ビル自体は無事でしたから、
暗い中へたに外へ出るよりも、支柱のある壁際にいたほうが良いと考えました。
とは言え、前回の地震で構造が弱くなっていたら?という思いもちらりと浮かんだのですけれども。
一つ二つ、反省点あり。
一つは、電気がついていることに油断して、廊下へ出るとき懐中電灯を持たなかったこと。
もう一つは、コートかけが廊下にあったのだから
みんなに揺れている最中でもコートを着せておくべきだったということ。
揺れが収まってから直ちに、戸口近くに懐中電灯を掛け直しました。
こんなことは二度とないことを祈っていますけれど、
大震災の際には学習開始前の時間だったため、
教室にいたのは準備をしていたスタッフ一人でしたし、日中でもあったし。
実際に子どもたちがいて、私が在室中の震度5、というのは初めての経験です。
改めて、実地訓練とまではいかなくても
ああして、こうして、と頭の中ででもシュミレーションしておく必要性を感じました。
大震災の際には二日前の地震の時、ベットに寝かせている犬を見ながら
「もしもの時は、ベッドわきに抱えおろして、マットレスをかぶって・・・・・・」などと
できることを考えており、11日の本震の時には予定通りの行動ができて
ベッドのわきで犬を抱きしめて横になっていたのでした。
幸いなことに、我が家では食器棚の上のほうにあったグラスが2つほど落ちただけで
その後の停電その他はともかく家屋にさしたる被害はなかったので、それで正解。
そのお犬様もそれから2か月後には老衰で逝ってしまったのですが。
いわでもの事ですけれど、皆様におかれましても
もしもの時は何をどうする、ということの手順をしっかりと考えておかれることをお勧めします。
今回でも、電話はやはりつながらなくなっていますし、親が引き取りに来るまで
子どもたちはどうするかということ、
自宅外でのお教室でしたら、ご自身のご家庭の問題もあることでしょうし。
今回、うちの教室では孫が一人でいる可能性のあるスタッフを様子を見に行かせました。
日ごろは生意気な孫娘が自宅で一人で泣いていて、行くと飛びついてきたそうです。