離婚理由で多いのは?
結婚をしている以上、離婚のリスクは常にどこかに潜んでいると言っても過言ではありません。
よく言われている3組に1組が離婚しているというのは少し間違っている部分もありますが、それでも毎年20万~30万組程度の夫婦が離婚をしています。
ちょっとしたすれ違いから諍いから、離婚にまで発展をすることも珍しくはありません。
どうしても離婚をしたくない。
そんな人は円満な今からよくある離婚理由を知ることで、その予防に役立たせることができます。
ギャンブル癖がある夫婦のどちらかにギャンブル癖があるという人は要注意。
少しくらいならまだしも、休日の度に足を運んでいるほどのめり込んでいては残された方の不満が溜まるのは無理もありません。
そればかりか、負けが込んだ時に生活費や借金にまで手を出してしまう恐れもあります。
そうなってしまうと、離婚まであっという間に行き着くことも。
収支表を付ければはっきりとしますたが、基本的にギャンブルはやればやるほど負けが込んでいくゲームです。
止めたいのにどうしても止められないという人は、医者に相談をするのも1つの方法です。
生活費を渡さない
愛はお金じゃないとは言っても、お金がなくては生活することはできません。
自分のためにばかり使って生活費をパートナーに渡さない人や、主夫(主婦)業をしているわけでもないのに収入が絶対的に足りない場合もやはり離婚を切り出されやすくなる原因となります。
2人の結婚生活を続けるためにも、夫婦で話し合ってお金の管理はきちんと行いましょう。
夜遊びばかりしているキャバクラやホストクラブのネオンが灯る、夜の繁華街。
そういった場所で夫婦のどちらかが日頃から夜遊びに興じていると、結婚生活を続けるのはやはり困難となります。
仕事上の付き合いなど仕方ない時もあるかもしれませんが、夜遊びはなるべく控えて2人の時間を増やすようにしましょう。
DV
DVは、やはり離婚に直結をします。
時にはケンカをすることもあるでしょうが、あくまでも話し合いで解決をすることが重要です。
1度手を出してしまえば、信頼を取り戻すのは容易なことではありません。
近年では、女性からのDVも増えていると言われています。
不倫
不倫をしてしまった場合は、パートナーに離婚を宣告されても仕方がありません。
別の相手と関係を持つことは、それほどまでにパートナーを裏切る行為となります。
離婚理由に多いのも納得と言えるでしょう。
性格の不一致
離婚理由で最も多いと言われているのが、性格の不一致です。
ただ元は他人同士なわけですから、性格が合わないのは当たり前と言えば当たり前。
離婚をしたくないのなら、ある程度は妥協をすることも必要です。
まとめ
よくある離婚理由には、こうしたものが挙げられます。
離婚なんてするはずがない・・・。
実際に離婚をした人の多くも、かつてはそのような時期があったはず。
後で悔やまないためにも、日頃からパートナーとの関係を築いていきましょう。